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【土浦市】古民家カフェでお餅ワッフル&ホット・マロンミルク初体験。地元のおいしいものを心ゆくまで

コイケケイコ

土浦在住ライター(土浦市)

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絶対に私好みだと分かっているけれど、私なんぞが行っていいのかと勝手に尻込みしていながらもずっと気になっていた場所が「城藤茶店」。周囲の人からも絶対コイケ好みだからと背中を押されて、ようやく重い腰を上げて行ってまいりました。

土浦駅からは徒歩約15分。「城藤茶店」は、最近では珍しい日本瓦屋根が印象的な佇まいの一軒家です。

高貴な紫色をベースにしたのれんも素敵なのですが、こののれんをくぐるのになんと4年もかかってしまいました(汗)。「一見さんお断りだよ」と断られたらどうしよう・・・初めての「城藤茶店」。いよいよのれんをくぐります。

え、ここが私が憧れ続けたカフェの正体?

「えええ!」

のれんをくぐると普通のお家のような玄関です。普通というよりは、どちらかというと古びた感じが・・・看板もないし、窓も閉まっているし・・・。なんか・・・やばい・・・。

「こ、こんにちは~」。意を決して恐る恐る玄関を開けると、やっぱりどなたかのご自宅に間違えて入ってしまったような雰囲気。とはいえ、こんな純日本風のお家がいまだにあるとは・・・としみじみしていたところ、台所からひょっこりとオーナーの工藤祐治さんが顔を出してくれました(今回はご希望により工藤さんの写真なしでお届けです)。

店内はレトロモダンな雰囲気。これぞまさしく古民家カフェ

玄関で靴を脱いで居間へ案内されると、そこには純和風とモダンが融合したような心地良い空間が広がっていました。こちらの建物、取材でお邪魔したその日がちょうど建って85年目という記念すべき日で、人間にしたら経験豊富なおじいちゃんおばあちゃん相当。

床の間もあって、ガラス窓から差し込むやわらかな光がとてもいい雰囲気を醸しています。

ちゃぶ台のような昔ながらのテーブルやこんなかわいいテーブルも。

「城藤茶店」は、これから有名になるであろう土浦出身・土浦在住のイラストレーター・かえるかわる子さんが愛するお店で、彼女が発行するすべての「矢口新聞」が閲覧できる唯一の場所でもあります。工藤さんチョイスの落語も試聴することができるライブラリ的なスペースです。

置かれているひとつひとつの物がすべてコイケのツボです。

好みの物がありすぎてハァハァしちゃいましたが、やっと落ち着いてきたところで「城藤茶店」のメニューをご紹介します。写真は「城藤茶店」のドリンクメニュー。コーヒーは土浦に店舗を構える「ニコニコ珈琲」さんによる「城藤茶店」オリジナルです。お茶ベースのラテはやはり土浦に本店のある「平喜園」さんプロデュースの期間限定メニュー。そう、よく見ると土浦推しメニューが豊富なのです。

「土浦の良さを知ってもらえたらという気持ちがあって」と、工藤さん。

どれもこれも気になるのですが、今回は秋ということもあって「地元のおいしいものアレンジドリンク」から、栗農園で有名なかすみがうら市にある「四万騎農園」さんのマロンジャムを使ったホット・マロンミルクをオーダーしてみます。

ドリンクメニューの裏面にフードメニューがあります。カレーも気になるところですが、今日は甘い物気分だったのと「どういうこと?」と気になった、お餅のワッフルをいただくことにしました。

こちらがオーダーしたホット・マロンミルクとお餅のワッフル。ううう、かわいすぎる!

まずはホット・マロンミルクをいただきます。こちらまず器からしてかわいらしく悶え死にしそうです。お茶をいただくような深めの器にマロンジャムを落とし、たっぷりのホットミルクを注いだ飲み物。温かさがちょうど良く、マロンジャムの甘みにほっこりします。ちなみに写真の奥の方にある蕎麦猪口のような器にはスプーンが入っていて、マロンジャムが固まったときにかき回すようにとセットされています。

こちらがお餅のワッフル。お餅のワッフルは土浦に醸造所がある柴沼醤油を代表するお醤油「紫峰の滴」とはちみつをブレンドした特製ソースが特徴的です。ワッフル器にかけて平たくしたお餅にはちみつ醤油を垂らしてその上にバニラアイスをトッピング。甘い物もしょっぱい物もかりかりの食感も楽しめて最高です。

地元のおいしいものアレンジドリンク、城藤茶店ブレンドコーヒー、平喜園プレゼンツのラテのいずれかをオーダーすると、前島製菓の「九万五千石」がサービスされます。

障子戸から注がれる光が本当にきれいで、鎌倉の古民家カフェを思わせるレトロモダンな雰囲気です。「鎌倉みたい? 逆ですよ、鎌倉が土浦みたいなんですよ」と工藤さん。もう、どんだけ土浦LOVEなんだ!

窓の外に広がるのは亀城公園ビュー。こんなに近くでお城が見られるなんて本当に贅沢。ゆっくりとお城の眺めを楽しみ、美味しいものをいただけて、さらにはとっても居心地が良くて。

「おいしいもので満足していただけることも大切ですが、土浦っていいなぁと感じていただけたらうれしいです。ゆっくりしていってくださいね。1日いても大丈夫ですよ」

夏休みに田舎のおばあちゃんの家に来たような、そんなノスタルジックな気持ちにもさせてくれる場所。「城藤茶店」、本当におすすめです。次回は手作りいちごミルクをいただきにまたお邪魔します。

店舗情報
住所:茨城県土浦市中央2-15-8
電話:029-895-0283
営業時間:8:00~18:00
定休日:水曜
URL:なし
Instagram:なし
Facebook:@shirofujinochamise

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