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【土浦市】1袋168円とお手頃!パッケージもかわいいスナック菓子の正体は糖度最強のあのお芋でした

コイケケイコ土浦在住ライター(土浦市)

とうとう見つけてしまいました、安くておいしいスナック菓子。購入先は土浦駅直結のプレイアトレ2階。「蔵出し焼き芋かいつか」で人気があるという「天使のかけら」は、小腹が空いたときのおやつにも手土産にもぴったりです。

大人気の焼き芋専門店「蔵出し焼き芋かいつか」がプレイアトレ土浦店に!

「蔵出し焼き芋かいつか」は、かすみがうら市に本店を構える焼き芋専門店です。かいつかの焼き芋の特長は、自社ブランドにもなっている「紅天使」という芋そのものにあります。

かいつかには専用の貯蔵庫があり、高い糖度を誇る“ねっとり系さつまいも”の代表格の「紅はるか」をそこで寝かせることででんぷんが糖へと変わり、さらに甘みが増していきます。その芋を焼くことでもっとおいしく。最高糖度47度という低糖の餡(あん)くらいの甘さを蓄えた「紅天使」の焼き芋ができあがります。

「蔵出し焼き芋かいつか」と「カルビーグループ」のコラボ商品が大人気!

「蔵出し焼き芋かいつか」には、「紅天使」を使ったさまざまなスイーツが揃っていますが、中でも高い人気を誇っているのが「天使のかけら」というスナック菓子です。上の写真が「天使のかけら」で、「蔵出し焼き芋かいつか」とカルビーグループが初めてコラボレーションした話題の商品です。

一般的なさつまいものスナックと大きく異なるのは、塩などの味付けをせずに「紅天使」と植物油のみで作っていること。食べやすいキューブ状になっていて、カリッとした食感がたまりません。さらに噛めば噛むほどにさつまいもの甘みがじわじわとあふれ出る、究極のさつまいも菓子。一度食べたらハマってしまい、一口、もう一口と止まらなくなる、ある意味危険なお菓子です。

「天使のかけら」の人気があるのは、その価格設定にもあります。1袋単位で購入が可能で168円とリーズナブル。上の写真右側のような箱に入ったタイプもあります(5袋840円)。お土産としても、また小腹が空いたときに1袋だけという楽しみ方もできます。

焼いてあるのでそのまま食べられる「熟成蔵 紅天使」も人気です

「紅天使」そのもののおいしさを楽しむならなんといっても1本まるまる味わえる「熟成蔵 紅天使」がおすすめです。自宅用では4本入り(720円)、箱もおしゃれなので手土産やご進物用として8本入り(1440円)や12本入り(2160円)も人気です。温めることなく冷たいままで味わうことが「紅天使」ならではの糖度を感じられ、おいしさを楽しめるコツ。

1本から購入ができる量り売りも行っています。100g当たり162円~で、230円~250円くらいのものが、大きすぎず小さすぎずの食べやすいサイズ。お店のすぐ隣にテーブルと椅子があるのでその場で味わうこともできます。

クリームのしっとり感とさつま芋のほくほくの両方が味わえる!

「蔵出し焼き芋かいつか」のスタッフさんがおすすめの「スイートポテト」(100g当たり272円~)は、さつま芋の魅力を知り尽くした目利きが厳選する茨城県産のさつま芋を使って仕上げています。

こちらが袋から出した状態のスイートポテト。クリーム地のねっとり感が伝わりますでしょうか。スイートポテトは2層になっていて、上の部分がこのクリーム地で、下には焼いたさつま芋が隠れていてほくほくとした食感です。しっとりとほくほくの両方を楽しめる贅沢な品で、冷やしておいて好きな分だけカットして食べるのがよりおいしく食べるコツです。

レジ付近にはコーヒーも販売していて、このドリップコーヒーが甘い焼き芋にとってもよく合います。

ショッピングバッグはビニール袋のタイプ(3円)と紙袋タイプ(5円)がありますので、お土産用に購入するなら紙袋タイプをぜひ。

イチ押しの「天使のかけら」は、オンラインショップでも販売していますが、1箱8袋入りからなので、まずは試しに1袋だけ食べてみたいという方は店舗に出かけてみてくださいね。

店舗情報

蔵出し焼き芋かいつか

プレイアトレ土浦店

住所:茨城県土浦市有明町1-30 プレイアトレ土浦2F

電話:029-886-9866

営業時間:9:00~20:00

定休日:無休(臨時休業あり)

駐車場:なし(プレイアトレ土浦が提携しております土浦市営駐車場(土浦市駅東駐車場・土浦市西駐車場)をご利用ください)

ホームページ:https://www.kuradashi-yakiimo.com/shop/default.aspx

Instagram:kuradashi.kaitsuka.official

土浦在住ライター(土浦市)

土浦市在住のフリーランスの編集・ライター。海外・国内の旅行関連のガイドブックや書籍制作をはじめ、ブライダル情報誌の編集にも携わる。食べること・飲むことが好きで、趣味が興じて最近では食を中心にWEB、紙媒体などで取材執筆活動中。地元土浦の飲食パトロール、歴史やカルチャー学習も積極的に行っています。

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