2022年3月12日、土浦駅から徒歩すぐの場所に「とろり天使のわらびもち」土浦店がオープンして早くも人気店になっています。スタッフさんにお伺いしておすすめメニューを購入！わらびもち＝和菓子のイメージを払しょくさせる新感覚スイーツ。これ、ハマります。

テイクアウト専門のわらびもちを主体にしたスイーツ店

大阪発の「とろり天使のわらびもち」は、そのおいしさが話題となって全国展開で出店を続けている生わらびもちのお店です。

店頭に置かれたポスターを見ると「茨城県初上陸」と書いてあります。なぜ土浦が１号店として選ばれたのでしょう。「水戸やつくばも候補に挙がっていましたが、土浦は今自転車の街として注目されている点で１号店に決定しました」と、店長の木村さん。

実際にオープンしてみると、サイクリストだけでなく、学生から年配の方まで幅広い層の方に好評で、オープン初日は道路を挟んだ向かいの通りまで行列ができるほど。

そのおいしさを知って何度も通うリピーターさんも増えているそうです。

スタッフに聞きました！土浦店で人気のメニューを教えてください

「とろり天使のわらびもち」は全国展開のお店ですが、地域や店舗によって人気のあるメニューが異なるそうです。土浦店では今どんなメニューが人気なのでしょう。スタッフさんにベスト3を選んでもらいました。

学生やOLさんに特に大人気！「飲むわらびもち」（650円）

「とろり天使のわらびもち」を代表する「飲むわらびもち」が堂々の第１位。ミルクティー、黒蜜、抹茶の3種類があって、中でも黒蜜は人気があります。

ぷるぷるの生わらびもちがたっぷり入ったカップに独自製法のカフェオレとアイスクリームをのせ、黒蜜でコーティング。さらに生クリームをホイップして黒蜜をトッピングしています。飲むわらびもちというよりも、むしろパフェ状態。食べ進めるほど楽しい一品です。

4月からは期間限定メニューとして苺レアチーズ（700円）も登場予定です！

プレーン味は爆発的な人気！「純生クリームわらびもち」（480円）

冷凍保存ができるのでお土産にもぴったりと人気を集めているのが純生クリームわらびもちです。プレーン、黒胡麻、ほうじ茶の3種類があって、中でもプレーンはスタッフも驚くほどの爆発的な人気を誇っています。

平日のお昼過ぎに取材でお邪魔したのですが、すでにプレーン味は売り切れてしまっていてほうじ茶味を購入。20分ほど自然解凍してからフタを開けていただきます。下半分が生わらびもち、上半分が純生クリームの層になっていて、合わせて味わうことでほうじ茶のほろ苦さとわらびもちのすっきりとした甘さの両方を楽しむことができます。

とろとろすぎてお箸で持ちあがらない！「生わらびもち」（600円～）

映えの人気メニューが「飲むわらびもち」なら、味わいの人気メニューはなんといっても「生わらびもち」です。

大きさによって価格が異なり、小箱が600円、中箱が880円、大箱が1080円になっています。味は、甘みを感じられるあずきとすっきりとした甘さの和三盆から選べます。

4月から期間限定で抹茶も登場します！

ふたを開くと、たっぷりのきなこ。

ど、どこに生わらびもちがあるのでしょう。

運動会のパン食い競争をほうふつとさせるワクワク感です。

お箸でわさわさと探って見ると…見つけました、生わらびもち！

１つ1つが大きめでずっしり感もあります。

お箸で持ち上げて数秒も立たないうちに生わらびもちがこぼれ落ちていきます。

やわらかすぎて重力に負けちゃうのです。このとろとろ感、かわいすぎです。

プラス50円で黒蜜を購入することができるのですが、できたら購入することをおすすめしたいです。きなこの海の中から生わらびもちを発見したら黒蜜をたっぷりとかけます。黒蜜をかけた後にきなこをさらにまぶして食べるとしゃりしゃりの食感も楽しめました。

本当にきなこがたっぷりすぎて余ってしまったので、私はボトルに詰め直してコーヒーにスプーン１杯を入れていただいています。きなこは煎った大豆を粉にしたものだから、たんぱく質や食物繊維が摂取できてしかも美味。

おやつにもお土産にも最適な「とろり天使のわらびもち」がなぜ人気なのかは、実際に味わってみて体感しました。ほど良い甘さでフォトジェニックなスイーツにさっそくハマっています。

とろとろでぷるるんな食感と味わいをぜひお試しください！