11月5日（土）、地元民にとっては念願の、そして花火好きには待望の「土浦全国花火競技大会」の開催が決定しました！

それに伴って花火大会のためだけにつくられる「土浦名物花火弁当」も販売が決定。花火大会を盛り上げようと土浦の老舗料亭や人気店が協力し、地元食材をふんだんに使った特別弁当が用意されます。

今年は5つの店舗がつくる花火弁当から選んで購入できます。

【土浦名物花火弁当①】花火弁当三段ふぐ御膳（2500円）　㐂作（きさく）

土浦市神立で人気の和の創作料理店「ふぐ・あんこう　㐂作」から、ふぐの魅力をたっぷりと堪能できる三段弁当が登場。肉厚なふぐを贅沢に用いた炊き込みご飯をはじめ、蒸し焼き、唐揚げなど、まさにふぐ尽くし。おせちのような豪華さで2500円とお手頃です。

【土浦名物花火弁当②】三段花火筒弁当「彩響（あやひびき）」（3300円）　霞月楼（かげつろう）

1889年（明治22年）創業の老舗料亭「霞月楼」。ツェッペリン伯爵号が飛来した際に歓迎の式典が催された場所であり、空の英雄・チャールズ・リンドバーグ氏が霞ヶ浦に立ち寄った折に歓迎会が開かれたという歴史の舞台。名だたる人々をもてなしてきた料理を特別弁当という形で堪能できます。弁当の名にふさわしい華やかな彩りと、伝統に培われた日本料理のおいしさを堪能できます。

【土浦名物花火弁当③】三段花火筒弁当「松茸と蓮根の炊込み飯」（3000円）　さくらガーデン

土浦市宍塚に店舗を構える「さくらガーデン」は、仕出し料理が人気の一店。3000円と2000円の花火弁当を用意していて各100食限定です。上の写真は秋の味覚を存分に楽しめる松茸と蓮根の炊込み飯が味わえる3000円の三段弁当。蓮根は土浦を代表する食材で、寒くなるにつれて旨みが凝縮されるので今がもっともおいしく味わえます。

「さくらガーデン」からもうひと品「つくば豚ロースと二段重（自家製）」2000円も販売します。筑波山麓にある指定の養豚農場で独自でブレンドした餌を食べて丁寧に育てられたつくば美麗豚は、脂に旨みがある肩ロースを使用しているのが特徴です。お重からあふれるほどにのった豚の旨みをぜひご堪能ください。

【土浦名物花火弁当④】湖北ホテル謹製花火弁当（3000円）　湖北ホテル

茨城県の食材にこだわるホテル内レストランが人気の「湖北ホテル」が初登場。料理長自慢のご飯は、つくば市真瀬地区の生産者さんが手塩にかけて育てたという「宝田米（たからだまい）」。もちもちとした食感と甘みの強いご飯の上にうなぎの蒲焼をトッピング。レストランの人気メニューを少しずつ味わえるお弁当です。

【土浦名物花火弁当⑤】紫峰牛と蓮根の花火弁当（2500円）　蓮の庭（はすのにわ））

花火弁当の受け渡しは11/5（土）13時～17時

「土浦名物花火弁当」の申し込み、お支払いは各店舗にて直接行います。電話、WEB、ファックスなど店舗によって申し込み方法が異なりますのでご注意ください。

お弁当は花火大会当日に桟敷席付近に5つのお店が並ぶので、名前と個数を伝えて受け取ります。花火は17:30より打ち上げ開始予定ですので、混雑する前に受け取りに行くのがおすすめです。

3年ぶりの花火大会の開催で土浦はとても盛り上がっています。

おいしい弁当を味わいながら、迫力ある花火観賞を楽しんでみませんか。