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【土浦市】ガイドブックを読み込めば合格率9割!? 3月11日に「土浦まち歩き学」認定試験開催!

コイケケイコ土浦在住ライター(土浦市)

2023年で10回目を迎える「土浦まち歩き学認定試験」が3月11日(土)に開催されます。申し込み締め切りは3月7日と残りわずか! 「我こそは土浦大好き人間!」という土浦愛にあふれた方も、どれくらい土浦を知っているか学びながら挑戦してみたいという方も! 試験概要に加えて、ちょこっとだけ試験問題も見てみましょう。

「土浦まち歩き学認定試験」ってどんな試験なの?

土浦まちかど蔵「大徳」を訪れたときにふと目にしたこのポスター。「土浦まち歩き学」認定試験と書かれています。この試験は、2023年で10回目を迎えるもので、「学士」「修士」「博士」の3段階に分かれて、いずれか1つだけを選択して試験に臨むことができます。

問題は、「土浦街歩き学ガイドブック」より出題されます。「土浦まち歩きガイドブック」は、土浦市内を歩きながら、土浦に関する知識をより広く深く身につけて、土浦の魅力を再発見してもらうことを目的に発行されたもの。文化、歴史、自然、産業、観光の5分野にわたって370におよぶ問題が設けられています。

ガイドブックの中身をちょっとだけ。

「自然-4 かつて霞ヶ浦の湖水がきれいで泳げた頃、土浦港から浮島まで、たくさんの遊泳客を乗せて往復した船の名前は何ですか?」

・・・分からない、3択になっているとはいえ「えーっと何だっけ?」ともなりません。

問題ページの後には、解答・解説ページがあるので、解答を確認して、解説も読んでみると知らなかった土浦の景色や表情に出合うことができます。解説を読むと、ちょっとその場所に行って確かめてみたいという気持ちにもなってきます。

認定試験は「学士」「修士」「博士」の順で受けます。最初に受験する「学士」は、3択による選択問題です。出題数は50問で、100点満点中70点以上が合格になります。

主催の土浦市観光協会の方に伺うと「ガイドブックを読み込んでいただくと、合格する率はとても高いですよ」とのこと。

「土浦まち歩き学ガイドブック」の取扱店は市内4カ所

出題される問題が掲載された参考書「土浦まち歩き学ガイドブック」は、下記で取り扱っています。

■土浦まちかど蔵「大徳」

茨城県土浦市中央1-3-16 MAP

■土浦市観光情報物産センターきらら館

茨城県土浦市大和町9-1 MAP

■上高津貝塚ふるさと歴史の広場

茨城県土浦市上高津1843 MAP

■小町の館

茨城県土浦市小野491 MAP

価格:800円(税込)

ガイドブックは、試験のために熟読するという目的のほかに、自然豊かで歴史ある土浦の知識を楽しみながら深められる内容にもなっています。

表紙もとてもかわいいので、一家に一冊お持ちになるのもおすすめです!

認定試験にご興味のある方は、申し込み締め切りが3月7日(火)と迫っておりますので、実施要項をご覧になってぜひ申し込んでみて下さい。ちなみに、私コイケも学士を受けるべくガイドブックを購入して猛勉強中です!

「土浦まち歩き学」認定試験募集要項は土浦市観光協会のホームページをご覧ください
https://www.tsuchiura-kankou.jp/machiarukigaku/

土浦在住ライター(土浦市)

土浦市在住のフリーランスの編集・ライター。海外・国内の旅行関連のガイドブックや書籍制作をはじめ、ブライダル情報誌の編集にも携わる。食べること・飲むことが好きで、趣味が興じて最近では食を中心にWEB、紙媒体などで取材執筆活動中。地元土浦の飲食パトロール、歴史やカルチャー学習も積極的に行っています。

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