今日は、コロナ禍にフィットした「宅配食材」にフォーカス。暑さで外出を控えたい時にも、便利でありがたいサービスです。

『秋葉台文化体育館』をさらに北上すると『Harvest（ハーベスト）』と書かれた大きな建物が目に入ります。確か食材の会社だったような…？というイメージですよね。

今回は、この気になる建物『ハーベスト株式会社 キッチンデリ推進部』に潜入取材しました。

全国に613店舗を構える『ハーベスト株式会社』は、給食事業を中心に展開している会社。そのなかの『キッチンデリ推進部』は、個人宅向けの食材の提供を行なっています（神奈川県を中心に約13,000世帯にも及ぶのだとか）。実はとても身近な企業さんなのですね。

建物内の加工場のようすがこちら…

徹底した衛生管理のもと、食材をチェックし袋詰め。1点1点確認しながら、各世帯用のケースに食材を詰めていきます。

中尾さんは「弊社で取り扱うすべての献立は、管理栄養士が考えています。また毎日使う分だけ食材をお届けするので、食品のロスもなくSDGSにつながります」と話します。

コロナ禍で外食をする機会が減ったここ数年。外出不要で食材が届く「宅配食材」は「時代にフィットした形」と評判で、利用するお客様も増えているそうですよ。

今回は発売開始になったばかりという、保育園管理栄養士「あおいの給食室」プロデュース「子どもと食べる魔法のミールキット（公式ホームページ／外部リンク）」をご紹介します。

「子どもの食事と向き合う家族向け」に作られたミールキットで、基本セットは大人2人+子ども1人分。4日分の夕飯食材が入っています（通常価格6,850円／1日あたり約1,700円）。

注文すると、かわいらしい箱に入って届く「子どもと食べる魔法のミールキット」（クール便と冷凍便の2箱）箱の側面に書かれた「まちがいさがし」は、なかなか難易度が高めでした。笑

箱を開けると…

食材とあわせて、献立や作り方のレシピが同封されています。驚いたことに、先ほどの間違い探しとは打って変わって、レシピがとても簡単。ひと品あたり数行しか書かれていません（レシピ動画もあります）。

ということで…

藤沢市ズボラ代表の私が、気になるメイン2品「鶏肉の南蛮漬け」「豚肉のマーマレード焼き」と、副菜1品「カレーポテト」にトライしてみますね（3品作るのにかかった時間は30～40分程度。通常の夕飯1食分は、メイン1品+副菜1品です）。

まずは「鶏肉の南蛮漬け」。お醤油やお酢など、基本的な調味料は自分で用意します。

鶏もも肉は調味料や小麦粉をつけオーブンへ（フライパンは使用しません）。焼きあがったら、別に作っておいたきゅうりとミニトマトの甘酢あんと合わせて完成です。

洗い物を減らしたい理由で(笑）ワンプレートに盛り付けたのですが、彩りが豊かで、カフェのランチみたいに仕上がりました♪

「鶏肉の南蛮漬け」のお味は...

なんだか心ほぐれる「学校給食」を思い出す懐かしい味わい。甘酢あんの酸味が食欲をかきたてるので、食の細い子どもでもごはんをたくさん食べてくれそうです。写真奥に写る副菜「カレーポテト」も、ほっこりする味でした。

続いて「豚肉のマーマレード焼き」。こちらの献立もフライパンは不使用です。

マーマレード焼きなんてなかなか作りませんよね（私だけ？笑）。1回使いきりサイズのマーマレードソースが付いているので、大きなジャムを買う必要もなく作れました。ほんのり香る柑橘の風味が夏らしくて爽やか。自分で言うのも何ですが、適当に楽してなかなかの絶品ごはんが作れました。笑

「子どもと食べる魔法のミールキット」を使ってみた感想としては…

などなど、さまざまな部分でメリットの大きい商品に感じました。

この「料理の悩みを魔法のように解決」してくれる「子どもと食べる魔法のミールキット」の詳細情報は（公式ホームページ／外部リンク）をチェックしてみてくださいね。

ご紹介したミールキット以外にも、バラエティ豊かな宅配食材を提供する『ハーベスト株式会社 キッチンデリ推進部』。まだ利用したことのない方も、ご検討中の方も「適当に楽して絶品ご飯が作れる宅配食材」を一度試してみませんか？

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