【藤沢市】お花見しながら食事ができる「森のカフェ」は「絶品ビーフシチューパン」ランチが人気
梅の花が咲き始めると、次に気になるのが桜の開花。
2月中旬には早咲きの桜が咲き始め、待ちに待った春がやってきますね。そんな今日は、ひと足先にお花見をしながら食事ができる「森のカフェ」のドアを開きましょう。
やってきたのは小田急江ノ島線「長後駅」から徒歩5分のところにある『森のCAFE'KO-BA(カフェコーバ)』。国道467号線沿いの緑豊かな敷地を活かした、四季折々の花が楽しめる「森のカフェ」です。取材に訪れた日(1月下旬)は木々がまださみしい感じでしたが、3月下旬から4月ともなれば、建物の周りに植えられた桜が満開になります(カフェの店内からも桜を満喫できますよ)。
敷地内には、ペットOKのテラス席のほか広いドッグランも併設。代表の小林剛輔さんは「1日1組限定の『モーニングタイムの貸し切りドッグラン』がおすすめです」「ドッグランですが、ワンちゃんが居なくても構いません。森のなかでのんびりとしたひと時をお過ごしください」と話します(詳細は公式 ホームページ(外部リンク)をご確認ください)。
では店内へ。
英国湖水地方をイメージした建物のなかは、まるで絵本の世界。ほっこりとした空想に浸っていたら「ここは元製麺工場でした。天井の梁なんかは当時のままですよ」と言う小林さん。壁などを塗り替え、四季を楽しめるカフェに増改築したのだとか。どう見ても元製麺工場には見えず...驚きました。
さて、そろそろメニューにまいります。
まだ寒さが残る今日は「藤沢食本(ぴあMOOK)」にも掲載された、冬季限定の「ブレッドボウル ビーフシチュー(サラダ&ドリンク付き/1,480円)」をご紹介。
オリジナルの配合で焼かれたまんまるパン。中身をくり抜いたところに、じっくり煮込まれた自家製ビーフシチューが詰められています。
食べた感想としましては「とにかく美味しい」のひと言に尽きます。笑
香ばしく焼かれたパンは、外はカリカリで中はもっちり。ビーフシチューのなかには、大きくカットされた牛肉やブロッコリー、にんじん、じゃがいもなどがゴロゴロ入っています。ルーは絶妙な焦がし加減で、凝縮された味の中に感じるほのかなほろ苦さが◎。具をすくいつつ、パンを少しずつちぎりながら、ビーフシチューをこぼさないように完食しました。
ちなみに、小林さんが「『ブレッドボウル ビーフシチュー』は結構ボリュームがありますよ」と話していた通り、本当にお腹がいっぱいでした。お店に行くときは空腹で訪問することをおすすめします。笑
また補足ですが、くり抜かれたパンの中身は1袋200円で販売しています。
ご紹介した「ブレッドボウル ビーフシチュー」のほか、自家製ソースが自慢のパスタ各種(1,000円前後)や、名物「クラッシュゼリー(各種630円~)」「カスタードプリン(480円)」「フロマージュブラン(500円)」など、森の中で食べたいメニューが満載です。お得なドリンクセットもありますので、ゆっくりのんびり過ごしたいですね。
最後に耳寄り情報。
偶数月の第2土曜日に「田園長後の朝市」を開催しています。次回は2023年2月11日(土)9:00~11:00。「みかんのホットワイン」「ホットチョコレートonマシュマロ」「焼き芋」などの販売も予定しています。朝市の詳細は公式 ホームページ(外部リンク)をご確認ください。
カフェでの食事はもちろん、ドッグランやお花見、朝市など、さまざまな楽しみ方ができる『森のCAFE'KO-BA』でした。
基本情報
店名:森のCAFE'KO-BA
住所:藤沢市高倉731
アクセス:小田急江ノ島線「長後駅」より徒歩5分
電話:0466-43-4641
駐車場:有り
公式 ホームページ(外部リンク)
公式 Instagram(外部リンク)
公式 Facebook(外部リンク)
※詳細は『森のCAFE'KO-BA』の公式サイトをご確認ください。
取材・撮影協力 森のCAFE'KO-BA 小林剛輔 様
※森のCAFE'KO-BA様のご協力により、撮影用商品を無償でご用意いただきました。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。
【関連情報・お花を楽しめる場所】
ここも桜の名所です!
『藤沢市消防防災訓練センター』
近くに団子の美味しい和菓子屋あり
『常立寺』
田んぼと畑がある不思議な公園
『いけのかしら公園』
自販機では野菜やお米の販売も
『フラワーガーデンハセガワ』
週末は満席の人気レストラン
『農家レストランいぶき』
階段が修行並みにキツイ桜の名所
『伊勢山公園』
湘南を詰め込んだ穴場の花見広場
『天王社』
狭くて怪しい参道と2つの穴場スポット
『白山神社』と『北町公園』
450本の花桃と菜の花が沿道を彩ります
『女坂(めさか)花桃の道』