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オキシクリーンでお風呂掃除!浴槽と床掃除にとっても便利な使い方。

Life logライター

オキシクリーンは弱アルカリ性の洗剤なので、
酸性の汚れである「油」「手あか」「皮脂」を中和させ、
落としやすくしてくれます。

そんな皮脂汚れに強いオキシクリーンを使って、
お風呂場の浴槽と床の掃除の仕方を紹介していきますね!

浴槽掃除

追い炊き穴の少し上まで40度くらいのお湯を入れます。
(残り湯でもOKです)

洗面器に240グラムのオキシクリーンを入れます。

アメリカ版計量スプーン2杯分、
または日本版計量スプーン約8杯分です。

オキシクリーンを入れた洗面器にお湯を加えて
ホイッパーなどでかき混ぜながら浴槽へ入れると、
溶け残りが少なくなります。

風呂釜の中までオキシクリーン液を浸透させるため、
数分間追い炊きをします。

お風呂用のイスに皮脂汚れが付着してる場合、
一緒に浴槽で漬け置きします。

このまま2時間放置します。

2時間経ったらお湯を抜き、
シャワーで軽く流します。

そして再度追い炊き穴の少し上までお湯を張り、
さらに2回追い炊きして風呂釜内をすすぎます。

追い炊き穴のキャップを外して、
中も掃除したら完了です!

浴槽に漬けておいたお風呂用のイスは
スポンジで少しこするだけで、
皮脂の汚れがスルスルと落ちていきます。

簡単にキレイになるのでおすすめです!

浴室の床掃除

浴室の床にオキシクリーン液を張るため、
排水溝に栓をします。

2枚重ねにしたビニール袋を排水溝に置いて

ゴミ取りキャッチャーを袋の中にセットします。

ビニール袋の中に水を注ぎ、
袋の中の空気を抜いて口を閉じます。
これで栓の出来上がり!

オキシクリーン(120グラム)をお湯で溶かし、
床に流します。

約1センチ程度の深さになるまでお湯を足し、
2~3時間放置します。

2~3時間経ったら排水溝の栓を取って、
ブラシなどで床をこすったら終了です。

オキシクリーンは酸性の汚れに強い一方で、
アルカリ性の汚れに対しては苦手とされています。

浴室にありがちな
「石鹸カス」「水あか」「カルキ」の汚れは
アルカリ性になるので、

逆に酸性の洗剤を使うと汚れが中和されて柔らかくなり、
落としやすくなるようです。

内容量5.26kg、購入時価格2198円(2021年10月)
内容量5.26kg、購入時価格2198円(2021年10月)

私が使っているオキシクリーンは、
コストコで購入したアメリカ版です。

オキシクリーンには日本版とアメリカ版があって、
コストコで販売しているのはアメリカ版。

違いはアメリカ版には洗浄効果のある
界面活性剤(青い粒々)が入っているのと、
付属されている計量スプーンの大きさです。

アメリカ版計量スプーン1杯で約120グラム。
日本版の軽量スプーン1杯分は28グラムになります。

アメリカ版の軽量スプーン
アメリカ版の軽量スプーン

オキシクリーンは掃除や洗濯など、
汚れをしっかり落としてくれる上に
消臭と除菌効果も期待できる酸素系の漂白剤。

いろいろ使い勝手が良いので、
今後も紹介していけたらと思います。

最後までご覧くださり、
ありがとうございました。

YouTubeでも紹介いるので参考にしていただけたら嬉しいです

ライター

コストコやカルディなどの購入品レビューやアレンジレシピの紹介、また料理を中心とした家事に関する情報をYouTubeで配信しています。

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