自家製麺まさき（非乳化）

2022年5月28日（土）に、昭島市の東中神駅にある人気店・自家製麺まさきの2号店となる自家製麺まさき（非乳化）が、新所沢駅から徒歩4分ぐらいの所にオープンしました。

東中神の店主が、自家製麺まさき（非乳化）の店主となり、東中神は今までの助手の方が店主となります。

最初の1週間は整理券制

5月28日（土）から6月4日（土）は整理券制となります。
整理券は、1人2枚までです。
朝の7時、8時、9時に整理券を配布し、整理券に書かれた時間の少し前に集合します。

スタッフの指示により整理券番号順に並んで、食券を購入し外で待ちます。
スタッフの方が食券を回収しに来ますので、その時に少なめ等を伝えます。

並び方

お店の隣の美容室側から並び、電柱で折り返します。
（画像参照）
美容室に沿って並んでポールまで来たら、次の方は道路を挟んだ反対側のコーンからコーンの間に並びます。

マンション駐車場出入口やごみ置き場の前は、間を空けて並びます。

コーンはこのように置いてあります。

メニュー

麺量はそのままですと、茹で前で300gちょいあるそうです。淡麗系などのラーメンと比較しますと、倍以上となります。

麺少なめや麺半分に変更もできます。
通常は、ヤサイも豚も入ります。
（後半の画像で、その量をご紹介します。）

入口から入ってすぐ右側に券売機があります。
醤油と塩があり、しばらくはらーめんのみの提供となります。
汁なしやつけ麺もあって、楽しみなラインナップとなっています。

給水器・レンゲなど

店内のカウンターは8席となっており、厨房から6名、その対面に2名の配置でした。
給水器はカウンターの端、店内奥にあります。コップとレンゲは、給水器の上に置いてあります。
トイレも店内奥側にあります。

オープン初日の様子

私は朝の5時前に到着しましたが、すでに10人以上の方が並んでいました。先頭の方は前日から並んでいたとの事でした。さすがオープン初日ですね！

7時の整理券配布予定でしたが、並びが長くなってしまったため、少し早めに整理券配布開始の挨拶がありました。

整理券16番で11:20の枠でした。
整理券制の間は、4名ずつのロットで入れ替えを行うようです。（今後、変更があるかもしれません）

時間になるとスタッフが音楽とともに登場し、待ちに待ったオープンです。

ここからはラーメンの登場ですよ。

塩らーめん
うずら・ねぎ
コール：しょうが

今回は塩らーめんにしました。

提供前に聞かれるコール（無料トッピング）は、店内に貼ってあります。
らーめんの場合は野菜・にんにく・しょうが・あぶら・火の粉となります。

塩らーめんには、カットレモンが付いてくるのが特徴ですね。
今回は野菜をコールしていませんので、こちらが基準に近い量となります。

私の個人的な好みにもなりますが、濃厚な味などが好みの方は、先に醤油を選択するのがお勧めかと思います。

この日は、塩の味をそのまま味わってみたく、なにも増やしませんでした。野菜を増すとスープが薄くなり、あぶらを増すと液体アブラのオイリーさが増え、塩はその影響を受けやすい気がしたためです。

こちらの塩らーめんは、東中神の限定で提供された塩よりも、塩味を少し増やしているそうですが、らーめん提供時には「薄かったら言ってください。」と、おっしゃっていました。

スープは、れんげで持ち上げると清湯スープのようにも見える綺麗な色をしていて、塩味は優しくもあり少しキリッとした部分もあります。スープ本体のアブラの感じもちょうどよく、コクもあってとても美味しいスープでした。

麺は東中神とは少し違って、若干細く感じました。風味も優しくゴワツキはありますが、暴れる感じではなかったです。この麺が、非乳化のスープにとっても合っていて、美味しかったです。

非乳化のスープには生姜が合うと思うのですが、塩らーめんにもとても合っていました。
また、ねぎのトッピングも塩には合うと思います。

そして、カットレモンなのですが、後半に絞ってスープに投入すると、爽やかさが加わります。

もともと非乳化のスープは乳化のスープに比べて軽く食べやすいのですが、このカットレモンを投入することにより、さらに軽く食べやすくなる印象です。
酸味はそれほど強くなく、塩のスープと合わせると甘味すら感じて、ハマる美味しさです。

さて、醤油も気になるところですが、次回訪問の時のお楽しみにします。
醤油らーめんは、塩とは逆にあぶらや野菜、麺などを増しても負けないキレがあると、醤油を食べた方から聞きました。楽しみです！

1週間は整理券制ですが、落ち着いてから行っても遅くはないと思います。

お近くにお越しの際は一杯いかがでしょうか。

ごちそうさまでした。