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手作り鮭フレーク、市販より断然美味しい、簡単、ヘルシー!メインにもなる無添加の作り置きおかず。冷凍可

松村和夏料理研究家・管理栄養士

お肉は作り置きをすることもあるが、お魚はあまり作り置きをしない、という方が多いと思います。

私はサーモンを多めに買い、一度はグリルして食べますが残りは買った日のうちにこの鮭フレークにします。

おにぎりやお弁当、一人の時のランチなどにもとても便利で冷蔵庫の必須アイテムになっています。

たんぱく質が豊富なので栄養面で考えても立派なメインのおかずになりますよ。

なんといってもサーモンに含まれるアスタキサンチンは抗酸化物質で、これは老化防止成分、若返り成分。お肌のしみやしわ、目を保護してくれて眼精疲労も軽減させてくれ、血管の老化も防止するので様々な生活習慣病にもかかりにくくなるという素晴らしい成分なのです。

塩鮭や市販の鮭フレークは塩分が多いので、是非以下のレシピで鮭フレークを作ってみてくださいね。

厳密には、鮭とサーモンは異なるので「サーモンフレーク」というネーミングになるのかもしれません。。。

【材料】

サーモン    300g

みりん     大さじ2

しょうゆ    大さじ1

酒       小さじ1

ごま油     大さじ1/2

いりごま    適量

【作り方】

1、フライパンにサーモンを置き、弱火で火にかける。

底面が焼けてきたら、あまり焼き色がつかないうちに裏に返し、反対側も同じく焼けたら木べらでほぐしながら全体に火を通す。

温まってきたら少しずつ木べらでほぐす。細かくほぐれて汁気がほぼなくなったら酒、みりん、しょうゆを入れて汁けがなくなるまで軽く混ぜながら加熱する。

2、火を止めてごま油、いりごまを混ぜる。

料理研究家・管理栄養士

OL、海外生活を経たのち、料理・栄養の道へ。女子栄養大学の「臨床医学研究室」にて、生活習慣病の研究に携わる。卒業後は、管理栄養士免許、調理師免許、食生活アドバイザー、ソムリエ等、飲食に関する資格を取得。2011年より「広尾料理倶楽部」を主宰。料理教室をはじめ飲食店のメニューアドバイス、アスリートへの栄養相談など幅広く活躍中。簡単に入手できる食材を利用し、家庭でも簡単に華やかな演出ができるレシピ考案を得意とする。「広尾料理倶楽部」は生徒のリピート率90%以上。モデルやタレントなど芸能人や、プロスポーツ選手の奥様なども多く通い、予約が取れない超人気料理教室として知られる。

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