地上約100メートル。33階から窓一杯に見える東京タワーを眺めながら、美味しい朝食ビュッフェを満喫。そんなスペシャル感たっぷりの朝体験ができるのが東京都港区芝公園にあるホテル【ザ・プリンス パークタワー東京】です。外来の方も利用できます。

≪東京屈指の景色を見ながらモーニング≫

ザ・プリンス パークタワー東京の朝食は、33階にある「スカイバンケット」の洋食ビュッフェと、地下１階の「日本料理 芝桜」の和食から選べます。ここでは景色が素晴らしい洋食ビュッフェを紹介します。

ホテルがあるのは東京タワーから400mほど。都営地下鉄「赤羽橋駅」から徒歩2分、「芝公園駅」から徒歩3分ほど。駐車場も備えます。

朝食ビュッフェ会場の33階「スカイバンケット」からは東京タワーの景色を満喫。中央にあるビュッフェボードには、冷製メニューやサラダ、フルーツ、シリアルなどが並びます。

≪多彩な料理が並ぶビュッフェメニュー≫

温製メニューには「クリスピーベーコン」やキッシュ、「白身魚と茸のオーブン焼き」などに加え、「ハラールのチキングリル」も用意しています。

冷菜は「チキンのサラダ スモークフレーバー」や「栗入りポテトサラダ」、「スモークサーモン レモン＆ケッパー」など食欲をそそるメニューが豊富。

彩り豊かなフレッシュサラダやチーズが並び、ドレッシングはトマトドレッシングや香味ゆずドレッシング、自家製フレンチマスタードドレッシングなど、どれも試してみたくなる味。サラダのトッピングには、キヌアパフやベーコンビッツ、パルメザンチーズなども用意され、多彩な味を楽しめます。

ホテルメイド中心のパンもお忘れなく。季節によって味が変わるデニッシュもおすすめです。

デザートにはフルーツのほか「チョコレートブラウニー」や「モンブラン」、フードロス削減にも貢献する「規格外の苺を使ったコンポートフルーツ」などが並びます。

≪窓際席は東京タワーの見晴らし抜群≫

景色を楽しむなら、窓際席こそオススメ。営業時間は7時から10時30分（LO10時まで）までで、確実に窓際に座るなら、朝一番を狙うのがベスト。

人気のオムレツやパンケーキ、種類豊富な料理や新鮮なサラダなど、さまざまな味を試すために、少しずついろいろなメニューをチョイス。コーヒーはスタッフがテーブルでサーブします。

エッグステーションでオムレツや目玉焼きを注文すると、シェフがオーダーごとに作ってくれます。オムレツはプレーンのほか、ハムやチーズ、香草風味など6種類の味を用意。今回はハム＆チーズをチョイス。具だくさんで満足感の高い一品でした。

朝から野菜をたっぷりいただけるのもうれしいですね。「エビとアボカドのワカモレサラダ」は、クリーミーなアボカドと味付けが絶妙で、お代わりをしてしまいました。

ホテルの常連さんに野菜たっぷりのカレーが美味しいと教わりました。しかも肉や小麦を一切使わないハラール対応メニューです。ざく切りの野菜がゴロゴロ入り、ココナッツミルクでマイルドな風味。後からくる香辛料のスパイシーさがアクセントです。季節の野菜が使われていて、この日はカリフラワーやサツマイモ、豆など具沢山。ヘルシー志向の朝カレーです。

手作り豆腐もオススメです。味つけには「ゴマだれ」や「スモーク塩」、「トリュフクリーミーソース」など数種類を用意。食べるラー油は豆腐の風味も楽しみつつ、ほんのりピリ辛がアクセント。素材の味を楽しめる組み合わせでした。

手作りの苺ジャムも試す価値あり。種のつぶつぶ感を楽しめる果肉がたっぷりで、甘さもちょうどよく、パンやパンケーキとの相性も抜群です。

人気メニューのパンケーキは、セルクル（型）を使ってふっくら焼き上げます。生地にはほんのり甘みがあってフワフワ。「ジャム」や「メープルシロップ」、「ゆであずき」など、お好みの味で楽しめます。