「馬さんの店 龍仙」（まーさんのみせ りゅうせん）は、「石川町」駅から徒歩6分、みなとみらい線「元町中華街」駅から徒歩7分ほどの場所にあります。

横浜中華街入口の「善隣門」ゲートの並びにある、中華街で朝一番早くにOPENするお店です。

早朝の閑散とした中華街で、現地で働いている常連さんや、近くのホテルの宿泊客でにぎわうお店です。

食べログ 中国料理 EAST 百名店 2021 の選出店でもあります。

今回は、「馬さんの店 龍仙」のお粥をレポートします。

メディアで多数紹介された「馬さんの店 龍仙」

メディアにも多数紹介されているので、中華街を訪れたことのない方も、一度は耳にしたことがあるお店かもしれません。

民族衣装をまとった男の子と女の子の人形が店頭でお出迎え。

横浜中華街のメイン通りから、少し離れた場所にありますので、人形を目印に探してみてください。

お店の外にもさまざまなメディアで取り上げられた実績と、芸能人との写真が紹介されています。

ぎっしりとお粥以外のグランドメニューと、メディアでの紹介実績が。

店内にはテーブル席のほか、中華料理店でおなじみの円卓も用意されています。

大勢で食事をする方達は、こちらを利用されていました。

一人での利用客も多く、気兼ねすることもなくテーブル席で落ち着いて過ごすことができます。

店内は清潔感があり、居心地も良かったです。

お粥の数は9種類！人気No.1は龍仙粥

さっそくお目当てのおかゆを注文するため、メニューをみてみます。

お粥は9種類。人気No.3まで大きく紹介してあります。

1. 龍仙粥（935円）
2. フカヒレ姿お粥（1760円）
3. ねぎ叉焼（チャーシュー）粥（935円）

やはり、ここはお店1番人気の「龍仙粥」を食べてみることにしました。

メニューには、お粥の解説が。

これは期待が持てます。

実食レポート

こちらが魚介類をたっぷりと使った、一番人気の「龍仙粥」。

レンゲで混ぜると、魚介と鶏の香りが食欲をそそります。

メニューとビジュアルが違い、見た目はどちらかというと地味なお粥に見えますが、魚介類は重くて底に沈んでいます。

お粥の中には、エビ・ホタテ・イカなどの海鮮がしっかり入っていて具沢山で食べ応えがあります。

一つ一つの具が大きいのもうれしいポイントです。

海鮮のうまみもしっかり感じられ、とても優しい味わいです。

ザーサイの塩気と、揚げワンタンの食感や香ばしさがアクセントにもなっていて、飽きのこないおいしさです。

お米はとろとろで、胃が弱っているときにも食べられそうです。

「龍仙粥」いっぱいで、さまざまな食材が楽しめるのも、人気の秘密ではないでしょうか。

朝早くから深夜まで営業しているので、いつでも気軽に楽しめるのがいいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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