少しずつまちのイベントが日常に戻ってきたと感じる今日この頃。

コロナ禍で2年間中止となっていた都筑中央公園の「ローザ・つづきく バラまつり」が今年は開催されます。

センター南駅から徒歩6分、都筑区中央公園の円形広場が会場です。

ネイチャークラフト体験や竹とんぼマイスターが開催され（参加費各500円）、炭焼きのフランクフルトやビールなども販売されます！

ローザ・つづきくを鑑賞してみよう

5月14日に訪れた時は、イベントを主催するNPO法人都筑里山倶楽部のみなさんが花壇のお手入れをしてくださっていました。

2000年、都筑区と交流のあるフランスロワール地方の都市から贈られた新種のバラ「ローザ・つづきく」。背丈が低く、淡いピンクの花色が特徴です。

昨日からの雨にも負けず、健気に咲いていました。

雨で花びらが散っていたので、「もう見頃は過ぎてしまったんでしょうか…？」とスタッフの方に尋ねてみると「これからが見頃ですよ」と教えてくださいました。

蕾から咲き始め、やがて徐々に花開き、満開を迎えるどの顔も美しいですね。

他の品種も合わせて約200株のバラが5月の下旬ごろまで開花のピークを迎えます。バラまつり後もお花を愛でに、公園に足を運んでみてくださいね。

大池ではザリガニ釣りも

相変わらず宮谷戸の大池では、ザリガニ釣りを楽しむ人たちで賑わっていました。

枝などにスルメを結びつければ簡単な釣竿ができるので、小さな子どもでも簡単に釣ることができます。

また、都筑里山倶楽部のザリガニ釣りのイベントは6月に復活する予定！イベントでは道具やエサを貸し出しされるので、気軽に参加できますよ～！

他にも、田植え体験や昆虫観察会など、都筑中央公園で野趣溢れるイベントを主催する都筑里山倶楽部のHPをチェックしてみてくださいね。