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【横浜市】一面のひまわり畑に感動!アクセスしづらいゆえの穴場感があるスポット行ってみた。

ミオ横浜市地域ライター(横浜市)

美しい夏の景色を求めて、横浜市旭区の追分(おいわけ)市民の森へ行ってきました。

横浜にこんな素敵な場所があったなんて!と感動した一面のひまわり畑

初めて行く筆者にとってはどこから行けば良いのか手探りでやや難航しました。後半ではアクセスをご紹介するので参考にしていただければ幸いです。

ひまわり畑が見頃。追分(おいわけ)市民の森

帷子川の源流域があり、谷戸の田園風景と樹林が一体となった「追分(おいわけ)市民の森」。

谷戸の地形に沿った約12000平方メートルの花畑には、春は菜の花、夏はひまわり・マリーゴールド、秋はコスモスなどが咲き、四季折々の自然を感じることができます。

お花畑や森林は「追分・矢指市民の森愛護会」によって管理されています。

8月中旬に訪れた時のひまわり畑。

大人の背丈ほどのひまわりが一面に咲いていて、壮観な景色が広がっています。(暑いけど)

ひまわり畑の間は人が通れるようになっていました。小さな子どもやワンちゃんは抱っこして撮影すると、ひまわりの花と一緒に納まることができると思います。

東北八重という品種
東北八重という品種

夏の強い日差しにも負けず、力いっぱい咲くひまわり。オレンジイエローのエネルギーに溢れた佇まいに元気をもらえました!

また、ひまわり畑から少し南に進んだところには、マリーゴールドの畑が。

ひまわりとはまた違った可愛らしさがありますね!

お隣のヒャクニチソウの畑は、見頃を過ぎていました。

ちょっぴり不便なアクセスゆえの穴場感

追分市民の森に駐車場はありません。

横浜市のHPによると、追分市民の森へのアクセスは

相鉄線三ツ境駅から徒歩20分、またはバス「西部病院前」下車徒歩1分

と紹介されています。

筆者もバス停「西部病院前」下車ルートで行きました。下車後徒歩1分で市民の森へ入りますが、お花畑まではさらに7〜10分歩きます。

西部病院側の追分市民の森入り口にあった、年間お花畑マップはこんな感じ。
赤文字で画像に追記してみました。

A:牧草・ネモフィラ
B:ソバ
C:ひまわり・菜の花
D:コスモス
E:黄花コスモス・菜の花
F:マリーゴールド・ヒャクニチソウ・菜の花

西部病院側入り口から追分市民の森を横断すれば、ひまわり畑に突き当たります。
が。こちらのルート、両脇に草が茂りに茂った細い小道で藪蚊も多く、薄暗く…

この先どんどん薄暗く険しくなっていく...
この先どんどん薄暗く険しくなっていく...

おそらく季節柄なのでしょう。秋以降はまた違った印象だと思います!

一方、帰路はお花畑に沿って住宅街へ抜ける道を歩きました。

午後は日陰ができるし、視界も開けているし、こっちが良いやん!笑

筆者の往路と帰路を比較してみた結果、この季節にお花畑を見に行くならば、お花畑に沿った谷戸から公園南の住宅街へ抜けるルートをおすすめしたいです。

車ユーザーは、タイムズ笹野台2丁目のパーキングがおすすめ。パーキングから約徒歩2分で、市民の森の南入り口に辿り着きます。

↑赤文字で追記してみました。〇印が追分市民の森への入り口です。

いや〜しかし、35度超えの昼間という時間帯と、アクセスが不便なせいか、ひまわり畑もマリーゴールドの畑も、私しかおらん。(すれ違ったのも2人)

一面のお花畑を独り占めできて、幸運でした。

ぜひ、素敵な夏の景色に会いに行ってみてくださいね。

追分(おいわけ)市民の森
住所:横浜市旭区矢指町1324
横浜市HP(外部リンク)

横浜市地域ライター(横浜市)

グルメや季節の移ろいを通して横浜市の魅力をお届けします。カフェ、喫茶店、そしてナポリタンが好き。本当におすすめしたいお店だけを紹介しています! 地域情報サイト「ロコっちセンター南」副編集長/日本ナポリタン学会会員

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