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【横浜市】横浜中華街の行列店「謝甜記」の唐揚げは唯一無二の美味しさ!

ミオ横浜市地域ライター(横浜市)

横浜中華街でひと際長い行列ができる「謝甜記 (しゃてんき)」。

謝甜記は昭和26年創業の老舗の広東料理店で、今や言わずと知れた名店です。

謝甜記といえば本店に「オカユヤ」の看板が掲げられるほどバリエーション豊かなお粥が主力メニューですよね。

もちろん、お粥はこの上なく美味しいのですが、謝甜記に行ったらこちらも絶対に外せませんー!

それは、謝甜記の人気No. 1料理である、鶏の唐揚げです。

今回は同店名物の個性が際立った唐揚げにフィーチャーしたいと思います。

やってきたのは、サンタクロースが目印の貮号店(にごうてん)。客席が本店に比べて多く、開店時間も8:30(土日は8:00)と早め。絶品の朝粥を食べて1日をスタートさせるという、最高のプランが叶います!

お粥は、乾燥カキ、乾燥貝柱、鶏一羽を丸ごと使用し、生の米から4時間も煮込まれているそうです。※お粥は具が沈んだ状態です。

じんわり優しく、しみじみとしたおいしさ〜。

そしてこちらがお粥と並ぶ名物の「梅味噌付き鶏の唐揚げ」です。

片栗粉のザクザク衣をまとったチューリップ唐揚げ。部位は手羽先なのだそう。

唐揚げそのものは、ほんのりカレー味。

これだけでも、おお〜変わってますね、と言いたいところですが、さらに梅味噌をディップして食べることで他にない斬新な美味しさにグレードアップ!

スパイシーでありながら後味爽やか。カレー粉も梅も味噌も、そこそこ主張強めな三者ですが、絶妙にマッチするのがすごい。

唐揚げは1本300円で、4本からオーダーできます。

今回は4本をオーダーし、同伴者と2本ずついただきました。

どんぶりサイズのお粥と合わせても唐揚げ2本ペロリ。お粥を小サイズにして、1人4本も大いにアリだと思いました。

しみじみしたおいしさが持ち味のお粥と、パンチのある唐揚げの組み合わせ、最強か...!

ちなみに、梅味噌付き鶏の唐揚げは本店にもあります。

横浜中華街きっての人気店、さらにその中の人気No.1料理!

唯一無二の味をぜひお試しください。

謝甜記 貮号店(しゃてんき にごうてん)
住所:神奈川県横浜市中区山下町189-9 辰ビル
営業時間
月曜〜木曜:8:30〜15:00/17:00〜20:30
金曜:8:30〜15:00/17:00〜21:30
土曜:8:00〜21:30
日曜:8:00〜20:30
定休日:水曜
◆公式サイトはこちら(外部リンク)

横浜市地域ライター(横浜市)

グルメや季節の移ろいを通して横浜市の魅力をお届けします。カフェ、喫茶店、そしてナポリタンが好き。本当におすすめしたいお店だけを紹介しています! 地域情報サイト「ロコっちセンター南」副編集長/日本ナポリタン学会会員

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