日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。今回訪れたのは、京都を代表するブーランジェリーの一つ『ル・プチメック 今出川店』。京都人の間では、通称「赤メック」として親しまれるお店です。

今出川通沿いにお店を構える『ル・プチメック 今出川店』。フランスの街角にありそうなオシャレな外観。京都のお店は和風の佇まいが多いのですが、フランス風の外観にもかかわらず、京都を代表するお店として有名です。「赤メック」と呼ばれる理由は、赤い外観の今出川店の他に、黒い外観の御池店があるため。御池店は「黒メック」と呼ばれています。

店内にはイートインスペースが設けられており、焼きたてのパンをすぐにいただけます。お店は朝8時から開いているので、朝食をいただくのにもピッタリです。

フランスの路地裏にあるブーランジェリーの雰囲気が味わえる店内には、たくさんの種類のパンが並んでいます。とてもたくさんの種類が並んでいるので、どれにしようか迷ってしまいますね。

とても迷いましたが、今回はこちらの4種類を購入しました。

人気No,1の「クロワッサン・オ・ブール」230円。サクサクのデニッシュの生地。噛みしめると芳醇なバターの香りがたまりません。

「紅茶のクロワッサン・オ・ザマンド」385円。サックサクのクロワッサンに、アールグレイの紅茶クリームが入ったアーモンドクリームがサンドされています。

「季節のベニエ（白桃）」220円。フランスの伝統的な揚げ菓子。白桃ジャム入は夏季限定。

「ミルクフランス」250円。くるみ入りのパンに練乳バタークリームを挟んでいます。小麦の香りの強いフランスパンに甘い練乳バタークリームがとても良くあいます。

「赤メック」は、金土日の週末だけ開いているお店でしたが、2022年5月より平日も休みなく営業されています。今までなかなか訪れる機会がなかった方も、訪問しやすくなったのではないでしょうか。間違いなく京都を代表するブーランジェリーの一つですから、京都のパンを語るのには外せないお店です。皆様も一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

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