堺市にはたくさんの名産品があります。代表的なのは包丁、自転車ですが、グルメではずせないのがくるみ餅。見た目は仙台名物ずんだ餅と似ていますが、味は全く違うもの。

そんなくるみ餅が販売されているお店を紹介したいと思います。

阪堺電車帝塚山駅を降りて直ぐのところにお店はあります。

中に入ると、商品が一目で見渡せるように綺麗に並べられています。

くるみ餅はもちろん、どら焼もあります。

暑い夏の時期は冷たく冷やされたくるみ餅を味わうことが出来ます。

こだわりは、白玉粉に豆腐を混ぜていること。この人手間加えることでもっちりとした食感に加えて口どけよく食べることが出来ます。アレルギーのある方はお気をつけ下さい。と丁寧にポップも貼ってくれています。

このひと工夫が消費者としてはとてもありがたいと感じます。

また餅にかけられているあんですが、程よい甘さに整えられていて、何個でも食べられそうなほどの味付けとなっています。

テイクアウトしかやっていませんので、家に持ち帰ってゆっくりといただきました。

今回は、くるみ餅とわらび餅。

豆腐が中に入っているので、もっちりしていてとても美味しかったです。

あんもたっぷりと入っていて、大満足の一品でした。

わらび餅には、黒蜜もついていて、違う味を味わうことができるようになっています。

黒蜜の甘さも加わったわらび餅も美味しかったです。

期間限定の商品となっていますので、ご注意ください。

他にも小豆を使った商品がたくさん並べられています。

こちらの店舗、実は2店舗目で、百舌鳥八幡に本店、初芝に3店舗目があるそうです。

販売している商品は全て自社工房で手作りされたもの。一つ一つ人の手で作られています。

使われている材料も国産小麦を使用しています。

また2日前までに予約をすればこんなに可愛い柴犬の刻印をしてくれます。

のし紙を付けてもらえたりもできます。

可愛い柴犬がたくさん飾られています。

とても愛らしい柴犬の焼き印付きのどら焼は、お土産にピッタリですね。

そんなお店ですが、実は題名通り売り切れ続出するお店なのです。

私が初めて店舗にお邪魔させていただいたとき(平日の昼間)にはもうほとんど商品がない状態でしぶしぶ帰ることにしたのです。驚異的に売れたようです。時間やタイミングを見計らって2回目訪問。ようやくたくさんの商品に出会うことが出来ました。

平日の昼間なのにそんなことあるの？と正直驚きましたが、この現象こそ全てを物語っているのでしょうね。

愛され続けているお店。ぜひ1度足を運んでみてください。

柏餅、あんみつ、こもち、お赤飯などなど・・・季節限定の商品が出るそうです。

私も季節限定商品を求めて、また近々訪問したいと思います。