初めて入ったお店で、「もう一度行きたい」と思うポイントは人それぞれだと思います。家から近いとか、料理が美味しいとか、店長さんがすてきとか、お店の雰囲気が好きだからとか。私はそれらに加えて、使われている食器や置かれている小物もお気に入りの物があれば、何度もお店に足を運んでしまいます。今回はコップのデザインに一目ぼれをしてしまったお店をご紹介したいと思います。

播磨町の交差点から阪堺電車姫松駅までの間にあるのがこちらのお店です。

こちらの特徴的！？な看板が目印です。

こちらの階段を登ってお店に行きます。

あの自転車が見えるところがお店になっています。

お店の扉には、カレンダーを貼ってくれているので、いつが営業か分かりやすくなっています。

それでは早速店内に入ってみたいと思います。

写真には映りきっていませんが、カウンター席もあります。

どれも一体どこで手に入れたのだろうか？と思うほど、特徴的な小物がたくさん並んでいて、店長さんの抜群のセンスに思わずクスッと笑ってしまいました。

また手作りのクッキーなども販売されていましたよ。

幼稚園児ぐらいのお子さんがお母さんと一緒に買いに来ていて、「これにしようかな？」「あれもたべたいな」といろいろと相談している姿がかわいかったです。

でもそれぐらい種類も豊富で迷ってしまうのも分かるような気がしました。

さてメインのカフェのご紹介です。

他のメニューは写真に撮るのを忘れてしまいました。すみません。

注文したのは、ラスト1つになっていた”いちごのチョコクリームタルト”と”カフェオレ”です。

大きないちごが所狭しとたくさん乗せられていて、とても甘いいちごでした。

チョコレートケーキを食べているのに全然酸っぱく感じず、すごいなと思ったほどです。

ケーキはというと、しっとりしていてほどよい甘さになっているので食べやすかったです。

少し小さいかな？と感じたのですが、ギュッと詰まっていて思っていたほど少ない量ではありませんでした。

またこのケーキに刺しているつまようじ？もかわいくて。

思わず写真に撮ってしまいました。

そしてこちらが私が一目ぼれしたコップです。

目や鼻だけではなく、眉毛も描かれているし、色もカラフルだし、

取っ手にもデザインが施されていて、めちゃくちゃかわいかったです。

今回私が手にしたのは白色でしたが、他の色もあって、色が違うだけで雰囲気もまるで違うものなので、お友達と来て楽しむのもありだと思いました。

何から何までセンスが抜群だなと感じた店長さんですが、そのこだわり（コンセプト）はスペシャルコーヒーを使用していて、毎日、飽きのこないコーヒーとおやつを提供したいということ。

中でもコーヒーの中煎がおススメで少し酸味がある状態の物を好きになってほしいと思っています。

果物と同じでコーヒー豆も鮮度が大事だと教えてくれました。

またケーキや焼き菓子は全て手作りで、季節のケーキなどは日替わりで提供しています。

私がお店に行った時も、もうケーキは残りわずかとなっていて、あの焼き菓子を選んでいた幼稚園児のお子さんも好きなケーキがなくて残念そうにしていました。

本当に美味しかったので、すぐになくなってしまうのも分かるような気がします。

また違う季節に日替わりのケーキを味わいに行きたいと思います。

一目ぼれしたコップにも会いに行きたいと思います。

店長さんお忙しい中、色々とお話を聞かせてくださりありがとうございました。