普段お世話になっている方から紹介していただき、訪れたことがあるお店です。前回はスペシャルティコーヒーをいただいたのですが、せっかくなので手作りのランチを食べてみたいと思い訪れました。楽しみにしていたカレーライスです。中辛ぐらいと聞いていたのですが・・・それではご紹介したいと思います。

場所は南海本線天下茶屋駅の商店街を抜けて。右に曲がり歩いたところにあります。

向かいにはコンビニ、近くには郵便局があるのが目印です。

住宅街なので通り過ぎそうになってしまいますが、看板を目指して向かってみてください。

看板に書かれている通り、土曜日限定営業となっていますので、ご注意ください。

それでは早速店内へ入ってみたいと思います。

まるで長屋のように、奥が広くなっています。

入ってすぐのところに、テーブル席があります。

もちろん、奥にもあります。

カウンター席もあります。

そして何といってもお店の特徴の一つである、楽器もたくさん置いています。

私はピアノしかやったことがないので、どうやって触って、弾いて音を出せばよいのかよく分からないのですが、

そんな方でもご安心ください。

好きなだけ触って音を出してみても大丈夫なんです。

そこで私も少し勇気を振り絞って、ピアノを弾いてみました。

電子ピアノなんですが、電子特有の軽い感じはなく、木でできたピアノと同じように鍵盤を押すときに力が必要で、

”ピアノを弾いている”という感覚がありました。

楽しかったのですが、楽譜を持っていくのを忘れてしまったので、本格的に弾くのは次回の楽しみにとっておくことにしました。

お友達とかとみんなで楽譜を持ってワイワイ言いながら練習するのも楽しそうですね。

店長さんは、大歓迎とおっしゃってくださっていました。

さて、メニューの紹介です。

今回は楽しみにしていた

【スパイスチキンカレー】と【ハチミツりんごスムージー】を注文することにしました。

まずはカレー

まず初めに感じたのがこのボリュームです。

お皿の中いっぱいに盛り付けられたカレーが食欲を誘います。

そして、ライスの色。

実はこのライスの色も店長のこだわりポイントの一つです。

カレーによく合うようにと、スパイスを混ぜて作られています。

そしてちょこんと乗せられている、バター。

こちらはインドのバターで「ギー」と呼ばれるものだそうです。

油は一切使わず、炒めたりする時にはこのギーを使っているのもこだわりの一つだそうです。

いざ、実食。

このあまり見慣れないスプーンの形に驚きながら、

いただきます。

・・・・辛い。

とても辛い。想像以上に辛かったです。

店長さんは中辛ぐらいとおっしゃっていたのですが、私には中辛以上の辛さに感じました。

でも不思議と次から次へと食べたくなる辛さで、あっという間に平らげてしまうほどでした。

具材はゴロゴロ入っているというものではなく、細かく刻まれています。その中にギュッとうまみが凝縮されていたのでしょうね。

この日のカレーには、15〜16種類ぐらいのスパイスが混ぜられていたそうです。

店長さんにとってはこの辛さはまだまだ足りないぐらいだそうですが、私には十分でした。

それほどカレーが好きで、おいしさを追求できるものなのでメニューに取り入れているそうです。

一緒に注文したスムージーもご紹介します。

ハチミツがたっぷり入っていて、甘くてとても飲みやすかったです。

スムージーはお子様が来られた時に飲んで欲しいと作ったメニューのようですが、

カレーが辛かったので、甘いスムージーがちょうど良くてとても美味しかったです。

注文が入ってから、一杯ずつ作ってくれるので、作り立てが飲めるというのも嬉しいポイントですね。

店内を見渡すとかわいい小物がたくさん置かれていました。

以前、訪れた時にはなかったのに。少しずつ変化しているのですね。

そういえばメニューも少し変更予定だそうです。

どんな風に変わっていくのか、今後もとても楽しみです。

今度は楽譜を持ってデザートを食べに行きたいと思います。

店長さん、貴重なお時間をいただきありがとうございました。