「美しが丘公園」内にある、「美しが丘公園こどもログハウス」（横浜市青葉区美しが丘2丁目）、通称「ロケットハウス」と呼ばれるこの施設は近隣に住む小学生の子どもたちにとって人気の場所です。

2階建てのログハウスでは、入口で靴を脱いであがり、裸足になるのがルールのひとつ。素足で木のおうちの中を駆け回ったり、のぼり棒をよじ登ったりして楽しく遊ぶことができます。2階から降りる滑り台も備えたのびのび遊べるこのスペースがなんと無料なのです！

無料ログハウス、2021年1月より「入替制」で運用しています。

しかし、現在はコロナ禍、「もしかして、閉まっているのでは？」という声も耳にします。確認してきました。オープンしていましたよ！

2021年1月22日より感染拡大防止対策として、混雑を避けるために、時間ごとに人数制限をして「入替制」で子どもたちを受け入れています。

またオープン時間も10時からとなっています。

混雑の緩和や消毒などの対策を行って運用しています。靴箱のある入口のテーブルで、入れ替え時間ごとに受け付けています。時間になったら受付に行く仕組みで、その場にいないお友達の分などを受け付けすることはできません。

当面、利用できない遊びもあります（※2021年6月下旬取材時点）

窓が開放され、屋外テラスもあり、換気はバッチリのログハウスですが、感染対策のため、一部室内遊びの道具の利用は中止になっています。床下の地下迷路や子どもエレベーターは利用できなくなっています。密を避けられる部分を利用しての遊びになるようです。

ほかにも、紙芝居や絵本、パズルは現在、利用中止となっています。ただ紙芝居スペースは座ることができ、休憩をとることも可能です。（※館内は飲食禁止のため、ここで食べたり飲んだりすることはできません）

こうした制限はあるものの、2階に行って、かくれんぼしたり、屋外テラスでフラフープを回したり、子どもたちはとっても楽しそう！

「美しが丘公園こどもログハウス」の場所は？

たまプラーザ駅北口を出て、徒歩約８分程度の場所です。

たまプラーザ駅北口側を出て、ユリノキ通りをまっすぐ歩くと左側に「美しが丘公園」があります。

多目的広場（少年野球場）の奥にあります。

ログハウスのすぐ近くにはシーソーや滑り台がある、「遊戯広場」があります。

館内の写真撮影は不可、未就学児には保護者が付き添いを。

基本、小学生向けに設計されたこの施設ですが、未就学児も1人につき、１人保護者が付き添えば、遊ぶことができます。

館内は写真撮影やスマートフォンの利用は禁止なので、撮影することはできません。受付時にルールの確認がありますので、初めて利用されるときはしっかり読んでから利用すると、安心して過ごせます。

消毒や入替の受付など、感染対策を行いながら、子どもたちに丁寧に対応されているスタッフの方に協力し、楽しく過ごせるようにしたいものですね。

ログハウス内を裸足で駆け回る、笑顔の子どもたちは元気いっぱい！コロナ禍で我慢が多い子どもたちですが、ときには安全な場所でのびのびと遊ばせてあげたいですね。

※利用制限、時間等は2021年6月取材時点のものです。状況により、変更になる場合があります。最新情報を横浜市ホームページや「美しが丘公園こどもログハウス」ホームページでご確認の上、お出かけください。

＜施設情報＞
店名:美しが丘公園こどもログハウス
住所:神奈川県横浜市青葉区美しが丘 2-22
美しが丘公園内
営業時間:9：00～17：00
※2021年3月より当面の間、9：00～16：40、入替制で運営中。
定休日:毎月第３月曜日
最新情報をホームページでご確認の上、お出かけください。