東急田園都市線たまプラーザ駅前商業施設「たまプラーザテラス」で2021年7月17日土曜日に「テラスマルシェ」が開催予定です。神奈川県の生産者を中心に、日本各地のこだわりの品物が並ぶ楽しいマルシェです。開催される場所は駅前の広場「ステーションコート」です。

前回のテラスマルシェの様子は・・・農産物や食材のほか、おしゃれな雑貨も充実

写真は前回2021年7月3日土曜日に開催されたときの様子です。この日まず、目をひいたのは農薬不使用のハーブや花の苗のお店「La　Fleur」。とてもきれいにいきいきと育った美しいハーブの苗に足を止めて立ち寄る方も多かったですよ。この日はハイビスカスも並んでいて、季節感を感じることができました。

シフォンケーキなどのお菓子やパン、農薬不使用の野菜、ドライフルーツや農園直売のフルーツジャムなども人気でした。食材では、利尻昆布やお醤油まで特産品がならびました。

人気の食器「波佐見焼」も並ぶ

意外なところでは最近おしゃれな食器として人気の長崎県の磁器「波佐見焼」や岐阜県の「土岐焼」を扱うお店も出店していました。白地にネイビーで描かれた模様がとても素敵で、見入っている人やお店の方とお話している方もいました。このショップ「Dots」は次回7月17日にも出店予定だそう。

横浜市都筑区で作っている薬剤不使用の木食器専門店「YOKOHAMA WOOD/Tomato　Batake」では眺めると気持ちが「ほっこり」しそうな、それでいてちょっとおしゃれな木製の食器を販売していました。

2021年7月17日は約20店舗程度の出店が予定されているそう。「テラスマルシェ」への出店者の一覧はNKBマルシェ事務局「テラスマルシェ」のWebサイトで確認できます。

夏季限定「銀のあん」かき氷店も営業しています

また「テラスマルシェ」が開催されるステーションコートでは2021年7月から夏季限定の「銀のあん」のかき氷店が出店しています。マルシェをまわって、暑さに疲れたら今年はメニューが一新されたこのお店で、かき氷やアイスを食べるのも楽しいですよ。

感染対策のため、出店数を減らして開催

「テラスマルシェ」は現在、感染対策のため、出店数を減らし、ワークショップなどは中止するなど、安全のための工夫をしながら開かれています。主催者のホームページで最新情報を確認してからのお出かけがおすすめです。

「テラスマルシェ」が開催していると、つい立ち寄ってゆっくりステーションコートを歩いてしまう、そんなお祭りの出店のような楽しさがマルシェの魅力のひとつ。急ぎ足だった人が気になるお店を見つけて立ち寄っていく姿を見かけました。

野菜や苗について質問をしながら買い物をする姿も。いつもよりもちょっとのんびりした買い物ができるのも屋外マルシェイベントならではかもしれません。

いつものたまプラーザテラスステーションコートに赤いおしゃれなテントが並び、新しい出会いがある、そんな「テラスマルシェ」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。次回は2021年7月17日土曜日、10：00～17：00に開催予定です。

※荒天中止、中断する場合もあります。出店者や販売品目は当日変更になる場合があります。開催予定は変更になる場合もありますので、ホームページで最新情報を確認してからお出かけください。

テラスマルシェ　

住所：神奈川県横浜市青葉区美しが丘１丁目１−２　たまプラーザテラス1階ステーションコート

電話番号：03-3504-2128（NKBマルシェ事務局）

開催日時：2021年7月17日土曜日、10：00～17：00

そのほか詳しい情報はホームページをご覧ください。