【横浜市青葉区】秋は日本のワインやお酒を楽しみたい。たまプラーザ中央商店街の酒屋さんで家飲み支度。

中村伊知花

地域ニュースサイト号外NETライター（横浜市）

2021/9/7(火) 18:54

猛暑が通り過ぎたあとの2021年9月、気温が下がってくると飲みたいお酒も変わってくるかもしれません。
この秋は日本のワインを楽しんでみてはいかがでしょうか。たまプラーザに日本のお酒が充実している酒屋さんがあります。

たまプラーザ中央商店街「酒舗まさるや」

「酒舗まさるや」はたまプラーザ中央商店街の一角にある酒屋さんです。

「酒舗まさるや」は町田市の鶴川団地センター商店街にも店舗があるお店です。鶴川の店舗もたまプラーザの店舗も日本酒や焼酎、ワインなどの数々の人気の銘酒が店頭に並びます。
実は鶴川店のほうが古くからあり、たまプラーザに店舗が出来る前は鶴川店へ青葉区や宮前区から日本酒や芋焼酎を買い出しにいく方もいたんですよ。

精肉店、青果店、洋菓子店などが営業。昭和の面影がある鶴川団地センター商店街　2021年3月撮影。

たまプラーザ中央商店街へ来たら、ちょっと上を見上げてみてください。商店街らしくレトロな街灯があります。新しい駅ビルもあれば、レトロ感がすてきな商店街もあるのがたまプラーザの魅力のひとつです。

黄色い建物の1階に「酒舗まさるや」があります。

日本で作られたワイン

日本酒からワイン、芋焼酎などがそろっているお店です。この日はワインが気になりました。山梨県や長野県のワイナリーのワインが入り口から入ってすぐ左手に国産ワインが並びます。

「井筒ワイン　ナイヤガラ」（税込価格1,315円）です。フルーティーな白ワインですが、辛口で食事にも合わせやすいワインです。

人気銘柄の日本酒をこまめにチェックしたい

奥の冷蔵庫には冷蔵保存の日本酒が充実しています。

下の写真は秋田県の人気日本酒銘柄「新政（あらまさ）」ですが、これは昨年2020年に「酒舗まさるや」さんで購入したときのものです。

下の写真は瓶の裏側のラベルです。ラベル左下に記載がありますように、「酒舗まさるや」さんは特約店なのです。「新政」のほかにもいろいろな銘柄の日本酒が並んでいます。

お酒以外にも、佐賀県の造り酒屋の手作り味噌「葉隠味噌」を扱っていて、これが好評です。一カ月に一度程度の入荷とのことで、売り切れのときも。在庫があるときは、レジ脇のスペースに陳列されています。甘すぎず、辛すぎず、うまみがあるお味噌なのでワカメや豆腐など、定番食材のお味噌汁でも、ぐっとおいしい一品になるような気がします。

日本酒の入荷状況はホームページからリンクされている、ブログ「たまプラブログ」でお知らせされています。気になる方はこまめにチェックを。