横浜市青葉区「美しが丘公園」はたまプラーザ駅前から徒歩約10分程度。駅前からは、キツイ坂もなく、歩道も広めでベビーカーを押しても移動がラクにできます。歩道があると子連れでも安心ですね。

園内は子どもの大好きな遊具や広々としたログハウス、ベンチなどがあり、半日程度の時間をかけてゆっくり遊ぶのにおすすめの公園です。

「美しが丘公園」は遊具からグラウンドまで、いろいろな遊びが楽しめそう

駅から一番近い入口です。入るとすぐ野球の練習を見かける多目的広場（少年野球場）があります。その奥に遊具のあるエリアがあります。

広々とした園内は小さな子どもが自転車やキックスケーターで遊んでいるのを見かけます。木の向こう側は自転車やキックスケーターの練習にちょうどよさそうなグラウンドが広がっています。園内は桜の木も多いので、春の週末はお花見でにぎわいます。

撮影したのは、早朝なので子どもがいませんが、休日や午後は子どもでいっぱいになります。休日の遊具付近には子どもを見守るパパも多く見られ、にぎやかです。

この大きな遊具のエリアとは別に未就園児にちょうどいい滑り台やお砂場、シーソーを備えたエリアもあります。

この公園には水道が2ヵ所あります。隣接する野球グラウンドのトイレも利用できます。

「美しが丘公園こどもログハウス」も人気です。

子どもたちに人気なのはログハウスです。この屋内施設では、感染防止のため、2021年1月22日より、入替制で人数制限して子どもを受け入れています。中は広々としており、滑り台や昇り棒があり、子どもが裸足で駆け回っています。受付の名簿に記入し、スタッフの方に利用の注意を聞いてから遊んでください。未就学児には保護者の付添いが必要です。

紅葉する木も植栽されています。秋の週末は駅チカの公園で楽しく遊ぶのもいいですね。周辺は交通量も多いので、キックスケーターや自転車に不慣れな小さな子どもには、大人が付き添うと安心です。

「美しが丘公園」公園は駅近くで待ち合わせにも便利な場所です。宮前区からは自転車で、世田谷区からは電車で遊びにくる方もいます。施設だけでなく、砂場などでも子ども同士でおもちゃの貸し借りができたりする、ゆったりした雰囲気があるところが魅力なのだそう。涼しくなってきたら、青葉区の公園でのんびりした1日を過ごしてみるのも楽しそうです。

【施設情報】
施設名称：美しが丘公園（うつくしがおかこうえん）
住所：神奈川県横浜市青葉区美しが丘２丁目２２
主な設備：水飲み、ベンチ、トイレ　
主な遊具砂場：すべり台、健康遊具、ブランコ、鉄棒、ターザンロープ（2021年8月取材時点ターザンロープはメンテナンス中）
定休日：なし