Yahoo!ニュース

【横浜市青葉区】秋の「七五三まいり」たまプラーザやあざみ野エリアからアクセスしやすい地元神社です。

中村伊知花地域ニュースサイト号外NETライター(横浜市)

深まる秋、11月に入ると「七五三まいり」の時季ですね。対象年齢のお子様がいらっしゃるご家庭ではいろいろなプランを検討されているのではないでしょうか。

あざみ野、たまプラーザエリアに古くからある、地元神社「驚神社(おどろき神社)」では2021年11月6日、11月7日は「七五三まいり」です。

たまプラーザ、あざみ野エリアからアクセスしやすい「驚神社」

この「驚神社」はたまプラーザやあざみ野エリアからアクセスしやすい神社で、初詣にも人気があります。号外NET横浜市緑区・青葉区でもよく検索されている神社です。

横浜市青葉区田園都市線あざみ野駅から徒歩約8分程度の場所にある「驚神社」は主祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)とする、由緒ある神社です。

地元では秋に行われるお祭りのお神輿が有名で、地域の伝統芸能であるお囃子や踊りの保存会などともかかわりが深い神社です。

「おどろき」という名前は「馬を敬う」から由来しているそう。古くから名馬を輩出した土地の総鎮守の神社ならではの名前の由来ですね。青葉区で最古で最大といわれる驚神社(おどろきじんじゃ)の例大祭(※2021年度は感染拡大防止のため中止)は地元でも有名です。

「驚神社」は神社本庁のホームページに掲載されています。予約をすれば、「驚神社」でのお宮参りなども対応していただけます。

神社の参道近くには和菓子店もあります。季節の和菓子から親しみのある大福やお煎餅が並ぶこのお店はお参りの後に立ち寄る方も多い地元の人気店です。

和菓子店「紀文堂」。本格的な季節の和菓子から、親しみやすい大福も並ぶ。お正月には「花びら餅」も人気です。
和菓子店「紀文堂」。本格的な季節の和菓子から、親しみやすい大福も並ぶ。お正月には「花びら餅」も人気です。

「ふるさと」の思い出になりそう。

有名な観光地のような華やかな神社も変わらず人気ですが、移動を控えなくてはならなかった、2020年度から2021年にかけて、地元の神社も注目がより高まっている気がします。地域ニュース号外NETでも年末年始の地域神社の情報には多くのアクセスが集まります。

普段の散歩道にあるような地元の神社は「ここでお参りしたね」と「こんなに小さかったんだよ」と記憶を振り返られるのが一番の魅力かもしれません。いい「ふるさと」の思い出ができるといいですね。

実はこの神社で「お宮参り」をしたことがあります。電話で予約をして、神主さんに来ていただき、当日「初穂料」をお渡ししてお参りをしました。お守りをいただいて、地元での家族のいい思い出になりました。

地元の神社は案外知らない方も多いのでは。遠出するより小さなお子様には負担がかかりにくく、また、忙しいお父さんお母さんにとっても無理がないかもしれません。

家族の希望に合わせて、無理なく、思い出に残るようなプランが立てられるといいですね。

【施設情報】
施設名:驚神社 (おどろきじんじゃ)
住所:神奈川県横浜市青葉区新石川町1ー24ー9
電話:045-902-8603
驚神社 「七五三まいり」
2021年11月6日(土)・7日(日) 
時間 :午前 10 時〜12時、午後1時 〜3時

地域ニュースサイト号外NETライター(横浜市)

神奈川県出身、横浜市在住。海と山をこよなく愛するワーママ。生活情報誌、手帳会社のWebディレクター業務を経て、現在はライターとして地域情報・フード情報を執筆。

中村伊知花の最近の記事