【横浜市青葉区】小さな子どもの自転車の練習、どうしてますか。大きな木に囲まれた公園があります。
幼稚園児から小学校低学年の子どもの自転車の練習場所に頭を悩ませたことはありませんか?
公道で練習すると邪魔になってしまうし、危ない、そもそも補助輪を外して乗ることが出来ない・・・子育て時期のなかでもかなりの難問題かもしれません。
子どもがまだ補助輪なしの自転車に乗れないときは混雑しておらず、迷惑をかけにくい場所で落ち着いて練習できるとありがたいですよね。
大きな木に囲まれた落ち着いた公園
ここ「あざみ野四丁目北公園」ではアスファルトの舗装された道のなかに小さな広場があり、補助輪を外しての練習にちょうど良いかもしれません。
本来は公園内の歩道では自転車から降りて移動するのがマナーです。ですが、小さな子どもが自転車に乗る練習を十分に気をつけて行うことまではとがめられていないようです。「小さなお子さんの自転車の練習は十分注意してください。できたら広場側でお願いします。」と書いてあります。
この公園は周辺の駅などから離れており、遊具もたくさんはないので、休日でも比較的混雑しません。練習をゆっくりしても迷惑をかけにくいです。
アスファルトの歩道側は散歩をしている方もいますので、歩いている方がいるときには広場側を使うように子どもに声をかけましょう。
練習中はまだまだ自転車で「走れる」ほどのスピードはなかなか出せないと思いますが、万が一、人にぶつかったりすると思わぬケガになってしまいます。必ず保護者が付き添って練習すると安心です。
水道はありますが、トイレや駐車場はありません。小さなお子様はお手洗いを済ませてから遊びに来ると安心かもしれません。
補助輪を外してから、すぐに乗れるお子さんもいますが、練習時間が必要な子もいます。わが家はなかなか補助輪を外して乗れるようになりませんでした。ときには気持ちが落ちてしまい、練習を止めてしまうこともありました。時間を置いて練習を続けているうちに乗れるようになったときの喜びはひとしおのようです。
乗れるようになったら公道を走りますが、今度は車や人との接触がないよう、交通ルールやマナーをしっかり教える必要がありますよね。補助輪を外して乗れるようになっても、自転車にまつわるママやパパの心配事は絶えないものだなあと思います。
ゆったりと大きく育った木々がすてきな公園なので、お散歩にもおすすめです。
【施設情報】
施設名:あざみ野四丁目北公園(あざみのよんちょうめきたこうえん)
住所:横浜市青葉区あざみ野四丁目19
主な設備:水飲み、ベンチ
主な遊具:砂場、すべり台、ブランコ、鉄棒
※記事内の公園写真は2021年5月撮影。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、人との距離が近い場合はマスクを着用し、消毒・手洗いを忘れないようにしましょう。公園は横浜市や近隣地域の方によって大切に手入れをされて維持されています。ゴミは持ち帰り、花壇の植物などは大切にしましょう。