Yahoo!ニュース

【横浜市青葉区】地元製麺所「年越しそば」お手頃価格で生そばです。開けるだけ「めんつゆ」は超ラク!

中村伊知花地域ニュースサイト号外NETライター(横浜市)

年越しそば、毎年どうしていますか? 「おうちでテレビを見ながらのんびりと」という方も多いのではないでしょうか。

慌ただしい年末、メニューが決まっていると、それだけでとても安心できそう。地元にて創業約50年の正真正銘の「麺」ファクトリーである製麺所「緑製麺」では「年越しそば」の予約を受け付け中です。

実は2021年11月に「年越しそばバージョン1」試食販売を行っていたので、一足先に食べてみました。

麺ファクトリーの「年越しそば」に注目! シンプル包装がいい感じ。

「緑製麺」は11月頃から年越しに向けて、年越しそばを試食販売、バージョンアップさせてきているようです。Instagramでも年越しそばの告知がされています。

11月の中旬にバージョン1(1食税込180円 つゆは別売で1個50円※試食販売価格です)を購入、さっそく年末に向けて試食しました。

年越しそばとめんつゆ
年越しそばとめんつゆ

このビニールに入れただけのシンプル包装が製麺所直売ならでは。ゴミがあまり出ないので好感度大です。また、別売の袋入りのつゆが希釈せず、そばちょこに開けるだけで食べらるのでとてもラクでした。購入時に「自分でお出汁を取ろうかな」と悩みましたが、なにかと忙しい年末、一緒に買っておいて良かったです。

ゆで方のコツは? 鍋に投入するときはほぐしながら。ゆで時間は短時間なので鍋から離れずに!

大きめの鍋にお湯をたっぷり沸かし、沸騰させてください。そばを手で軽くほぐしながら鍋に投入します。小さなお鍋だと、生麺は麺同士がくっついてしまいやすいので、大きめのお鍋がおすすめです。お蕎麦はひとまとめになって入っているので、そのままお湯に入れるとくっつきやすいので、手元でほぐしながらお鍋に入れていくとくっつきにくいです。

束ねてある麺はほぐしてゆでるとくっつきにくいです。
束ねてある麺はほぐしてゆでるとくっつきにくいです。

このとき箸で軽く麺をほぐして鍋の中でもゆらして、麺がくっつかないように気をつけてください。時間は付属の「お蕎麦の茹で方」に「1分半〜2分半」と記載がありました。我が家の鍋では1分半でちょうどよかったです。鍋を離れず、茹ですぎないように気をつけてくださいね!

麺を茹でるときは沸騰した蒸気やお湯でヤケドをしないように十分気を付けてください。

ザルに上げて流水ですすいで、お皿に盛りました。

わさびとネギを添えるとお蕎麦屋さん気分で食べられます。
わさびとネギを添えるとお蕎麦屋さん気分で食べられます。

めんつゆは希釈がいらないタイプなので、すぐ食べられて簡単! 甘すぎず辛すぎず子どもでも食べやすい味です。温めてかけ蕎麦にしてもおいしそう!

お気に入りの器に盛り付けるだけで完成!
お気に入りの器に盛り付けるだけで完成!

子どもから大人まで好評でした。年末発売の年越しそばまで、バージョンアップしているそうなのですが、試作販売品及び一緒に購入しためんつゆ、落ち着く味わいでほっこりしました。

年越しそばは電話予約が可能だそう。受け渡しは2021年12月29日、30日です。忙しい年末に手早く食べられるお蕎麦は助かりますよね。気になる方は「緑製麺」Instagram(外部サイトへ)をチェックしてみてはいかがでしょうか。

お蕎麦だけでもおいしいですが、天ぷらを自分で揚げて添えてもいいですし、忙しい年末でしたら、天ぷらをスーパーマーケットで購入してもよいでしょう。立派なごちそうメニューで年越し出来そうですね。

メニューが決まっているだけでも安心出来そう。簡単に食べられるお蕎麦は慌ただしい年末の強い味方になりそうです。

【店舗情報】
店名:有限会社緑製麺
住所:神奈川県横浜市青葉区美しが丘4丁目46番地8
電話番号:045-902-3656
営業時間:8:00〜15:00(お昼休憩11:30〜12:30)
定休日:木曜日 

地域ニュースサイト号外NETライター(横浜市)

神奈川県出身、横浜市在住。海と山をこよなく愛するワーママ。生活情報誌、手帳会社のWebディレクター業務を経て、現在はライターとして地域情報・フード情報を執筆。

中村伊知花の最近の記事