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【横浜市青葉区】5/5のみ「こどもの国」は中学生以下の入園料無料! 開園して57回目の誕生日です。

中村伊知花地域ニュースサイト号外NETライター(横浜市)

爽やかな季節となりました。晴天の日は屋外で過ごすことがひときわ気持ちのよい時期ですね。

「こどもの国」(横浜市青葉区奈良町)のホームページのイベント・トピックス「こどもの国 春まつり」(外部サイト)によりますと2022年5月5日のみ中学生以下のお子様の入園料が無料だそう。(※園内の各施設の料金は有料です。)

「こどもの国」は57回目の誕生日

「こどもの国」のホームページ「こどもの国の概要」(外部サイトへ)によりますと、「こどもの国」は1959年(昭和34年)4月の皇太子殿下(現上皇陛下)のご結婚を記念して、全国から寄せられたお祝い金を基金に、1965年(昭和40年)5月5日のこどもの日に開園したとのことです。
昭和の時代に誕生し、令和の現代も地域の人々に親しまれている施設なのですね!

「こどもの国」はなんと57回目の誕生日だそう!

「こどもの国」は横浜市と町田市にまたがる、多摩丘陵の自然を生かした広大な遊び場。子どもが体を動かして思い切り遊べる遊具があります。ほかに牧場、名物のソフトクリームなどが人気で、子どもも、大人も楽しめる公園です。

自然だけでなく「乗り物」(※別途料金が必要な場合もあります)もあります。レトロで可愛い動物の乗り物も人気です。こちらの「【横浜市青葉区】昭和レトロなパンダの乗り物を発見、コワイ? カワイイ? 子どもに人気のココにあった。」という記事でご紹介しています。

2022年5月3日(火)~5日(木)は「こどもの国 春まつり」です。2022年5月3日(火)~5日(木)期間中に「自然スタンプビンゴ<GWバージョン>」が開催予定です。イラストが書かれたビンゴカードを持って、緑が美しい園内を散策してはいかがでしょうか。参加費は100円(※入園料別途必要)です。

混雑時期は「ひつじでんしゃ」の利用がおすすめです!

ゴールデンウィークは駐車場が混み合うことが予想されます。公共交通機関の利用がおすすめかもしれません。

「こどもの国」Twitterアカウントでは、駐車場の混雑状況やイベント情報、園内の様子などが投稿されますので、ぜひお出かけ前にチェックを。

「こどもの国」Twitterはこちらです↓

田園都市線長津田駅で乗り換えられる「こどもの国線」ではかわいい「ひつじでんしゃ」を運行中です。お友達やご家族と楽しく来園してみてはいかがでしょうか。

奈良町の田園風景を眺めながら電車に揺られるのもいい思い出になりそうですよ。

筆者は小学生の頃から利用している「こどもの国」。毎年行われていた全校遠足では6年間利用していました。知り尽くしているつもりでも、とても広いのでゲームに参加するとまだまだ知らなかったところがあってびっくりします。

子どもと一緒に緑が豊かな園内を散策して、名物のソフトクリームを食べると、子どもの頃と変わらぬ公園が保全されていることに感謝の気持ちでいっぱいになります。園内だけでなく、電車から見える近隣エリアの美しい田園風景も魅力のひとつ。子どもたちにも地元のすてきな場所を伝えていきたいです。

【施設情報】

施設名:こどもの国
住所:神奈川県横浜市青葉区奈良町700
電話:045-961-2111
開園時間:9:30~16:30(最終入園時間 15:30)※7~8月は17:00まで開園します。(最終入園時間 16:00)
休園日:毎週水曜日(水曜が祝日の場合開園)12/31、1/1
入園料:一般 おとな・高校生600円 中学生・小学生200円 幼児※100円 ※幼児は3歳以上です。0~2歳は無料です
※支払方法は現金のみです。

地域ニュースサイト号外NETライター(横浜市)

神奈川県出身、横浜市在住。海と山をこよなく愛するワーママ。生活情報誌、手帳会社のWebディレクター業務を経て、現在はライターとして地域情報・フード情報を執筆。

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