「横浜マラソン2022」が2022年10月30日（日）に開催予定です。湾岸部を中心に開かれる大会ですので、横浜市青葉区内にはランナーの走る道はありませんが、多くの企業が協賛する大きな大会、注目したいですね！

「横浜マラソン2022」が2022年10月30日（日）に開催予定です。

「横浜ランドマークタワー前」など、現代の横浜の湾岸エリアを象徴するような場所でスタートします。

フルマラソンは「横浜ランドマークタワー前」がスタートです。「車いすチャレンジ」では「パシフィコ横浜前交差点」がスタート地点です。

予定されているコースは以下です。

フルマラソン（42.195ｋｍ）

横浜ランドマークタワー前〜みなとみらい大橋～横浜市中央卸売市場本場～パシフィコ横浜～横浜赤レンガ倉庫～横浜税関～神奈川県庁本庁舎～山下公園～三溪園・本牧市民公園～根岸駅前 ～横浜南部市場(折り返し）～首都高速湾岸線（杉田～本牧ふ頭）～山下公園～大さん橋～横浜赤レンガ倉庫～横浜ハンマーヘッド～女神橋〜パシフィコ横浜 臨港パーク

みなとみらい7kmラン

横浜ランドマークタワー前〜横浜赤レンガ倉庫～横浜ハンマーヘッド～女神橋〜パシフィコ横浜 臨港パーク

車いすチャレンジ

パシフィコ横浜前交差点～横浜赤レンガ倉庫～横浜ハンマーヘッド～女神橋〜パシフィコ横浜 臨港パーク

オンラインマラソン

交通ルール・マナーの遵守や新型コロナウイルス感染予防対策を行ったうえで、参加者各自が自由に設定してください。

名建築の近くを走り抜ける、「横浜」らしいマラソン大会

そして、特筆したいのが、フルマラソンでは「名建築」と呼ばれる昭和の建物の周辺の道路がコースに含まれていることです。歴史的に重要な建物付近を走り抜けるという、「横浜」らしさが感じられそうなマラソン大会なのです。

今回ご紹介したいのは、明治3年頃に完成した日本で初めての西洋式街路である、「日本大通り」近くのエリア。この周辺の「山下公園」に面した道路がコースになっています。

この周辺にはトランプのカードになぞらえて「キングの塔」と呼ばれる1928年に完成し、重要文化財にも指定されている、神奈川県庁本庁舎や、「クイーンの塔」と呼ばれる「横浜税関」、そして「ジャックの塔」と呼ばれる「横浜市開港記念会館」など、重厚な歴史的建造物が並びます。

また、「横浜情報文化センター」など重厚な建物もすてきです。

また、昭和の港町を感じさせる街並みも魅力のひとつかもしれません。

「横浜マラソン2022」は「ABEMA」テレビでの中継も予定されています。放送を見るときは応援しながら、コース周辺を彩る、横浜らしい景色にも注目してみると、新しい発見があるかもしれません。

コースの地図や中継情報など、応援についての詳しい情報は「横浜マラソン2022　応援ガイド」（外部サイトへ）でご確認ください。

また、大会当日は周辺道路において、交通規制が行われますので、大会当日に現地周辺へ行くご予定の方は事前に確認を。こちらの「神奈川県パスポートセンター」ホームページ内「横浜マラソン2022」開催に伴う交通規制のお知らせ」（外部サイトへ）が参考になります。

「頑張ろう！」という気持ちが湧いてくる！　応援ソングはいきものがかり「笑ってたいんだ」

大会応援ソングはいきものがかり「笑ってたいんだ」です。いきものがかりのお二人は神奈川県ご出身だそう。この楽曲を使った「横浜マラソン2022」のプロモーションビデオが公開されています。

ストレートに前向きな歌詞に励まされ、思わず「頑張ろう！」という気持ちが湧いてくる歌です。

横浜市の湾岸エリアの人気スポットも登場するプロモーションビデオを拝見していると、ランナーでなくても「一歩！」と走りだしたくなってしまいそう！

横浜市青葉区内からも出場エントリーしている市民ランナーの方がいらっしゃるかもしれませんね。2022年10月下旬現在、大会当日まで一週間を切っておりますので、体調を整えて、良いコンディションで楽しんで参加してくださいね！

【イベント情報】
イベント名：「横浜マラソン2022」
開催日時：2022年10月30日（日）
オンラインマラソン：2022年10月30日（日）〜11月13日（日）
スタート時間：
フルマラソン　8時30分
みなとみらい7kmラン　8時30分
車いすチャレンジ　9時40分
公式サイト「横浜マラソン」（外部サイトへ）