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iPhoneの充電を爆速回復できる2つのアイテムはコレ!おうち充電を効率良く快適に!【自宅編】

ニノガジェット系ブロガー/YouTuber

「ヤバい、いつの間にかiPhoneの充電がもうない・・・」
「動画ずっと見てたらバッテリーが超速で減った・・・」
「旅行中、写真や動画撮りまくってたら昼間からバッテリー切れ寸前・・・」
「寝る前にiPhoneの充電しておくのを忘れた・・・」

といった感じで、iPhoneのバッテリー充電残量に関わる悩みを1度は経験したことあるiPhoneユーザーも多いのではないでしょうか!?

そんな悩みがあるユーザーには、短時間で効率良く充電残量を回復できる、iPhoneの高速充電がおすすめです!

iPhone 8シリーズ以降のiPhoneには高速で充電できる方法があり、その必需アイテムを使い高速充電することで、わずか30分で50%の電池残量を回復できるiPhone機種もあります!

今回は、日々愛用してやまないiPhoneユーザーにおすすめしたい「自宅でiPhoneの充電を爆速回復できる2つのアイテム」を紹介します!

1、【ケーブル】USB-C - Lightningケーブル

iPhoneの充電に必要なLightning(ライトニング)ケーブル
iPhoneの充電に必要なLightning(ライトニング)ケーブル

iPhoneを高速充電する1つめのアイテムは「ケーブル」です。

ケーブルの一方がUSB-C端子、もう一方がiPhoneに接続できるLightning(ライトニング)端子を採用した「USB-C - Lightningケーブル」が必要です。

Apple純正の「USB-C - Lightningケーブル」(現行発売のiPhoneには標準で付属)
Apple純正の「USB-C - Lightningケーブル」(現行発売のiPhoneには標準で付属)

ところで、この「USB-C - Lightningケーブル」は既に持っているという人も多いかと思います。

というのも、2021年4月現在で発売されている以下のiPhoneには全てApple純正アクセサリーの「USB-C - Lightningケーブル」が本体箱に同梱されています。

【USB-C - Lightningケーブルが同梱されている iPhoneモデル】
・iPhone 12
・iPhone 12 mini
・iPhone 12 Pro
・iPhone 12 Pro Max
・iPhone 11
・iPhone SE
・iPhone XR

以前からiPhoneをずっと使用していて、この「USB-C - Lightningケーブル」を持っていない場合は、高速充電するためにも「USB-C - Lightningケーブル」を用意しましょう。

また、Apple純正品のケーブルに限らず、他社アクセサリーメーカーの製品として「USB-C - Lightningケーブル」は広く扱われています。

中でもオススメするなら「Anker PowerLine II USB-C & ライトニング ケーブル(0.9m)」です。

コストパフォーマンスに優れ、ケーブルの耐久度も良いため、充電用のメインケーブルとしてもサブケーブルとしても使い勝手が良いです。

【関連情報】
ケーブル:Anker PowerLine II USB-C & ライトニング ケーブル(0.9m)(PayPayモール)

2、【充電器】USB-PDに対応したUSB-Cアダプター

iPhoneの高速充電にはUSB-PDに対応したUSB-Cアダプターが必要
iPhoneの高速充電にはUSB-PDに対応したUSB-Cアダプターが必要

iPhoneの高速充電にもう1つ必要なのが「USB-PDに対応したUSB-Cアダプター」です。

USB-PDとは、USB Power Deliveryの略称で、平たい端子形状をしたUSB-C(USB Type-C)端子を使い、従来のUSB規格よりもさらに大きな電力供給が可能な規格です。

ただし、単なるUSB-Cアダプターであれば何でも良いという訳ではなく、「USB-PDに対応した」という点がマスト条件です。ご注意を。

また、高速充電したいiPhoneによって、以下、USB-Cアダプター側の出力に条件があります。

【iPhoneを高速充電するためのアダプター側の条件】
・USB-PDに対応したUSB-Cアダプター
・iPhone 12シリーズの高速充電には20W以上のアダプター出力

USB-PDに対応したUSB-Cアダプター(Anker PowerPort III Nano 20W)
USB-PDに対応したUSB-Cアダプター(Anker PowerPort III Nano 20W)

このUSB-PDに対応したUSB-Cアダプターは、純正品を含め色々な製品が扱われています。

iPhone 11シリーズまでの高速充電では、USB-Cアダプター側の出力が18W以上あればOKでしたが、iPhone 12シリーズ4機種の高速充電では20W以上の出力が要求されます。

ケーブル同様にUSB-Cアダプターも、Apple純正のアクセサリーに加え、他社メーカーから多くのUSB-Cアダプターが扱われています。

「USB-PDに対応した出力20W以上のUSB-Cアダプター」として筆者がオススメしたいのは、「Anker PowerPort III Nano 20W」という製品です。

左:Anker PowerPort III Nano 20W 右:Apple純正20W USB-C電源アダプタ
左:Anker PowerPort III Nano 20W 右:Apple純正20W USB-C電源アダプタ

Anker PowerPort III Nano 20Wのアダプター本体は約27mm角の立方体形状でとてもコンパクト。

Apple純正の20Wアダプター(上画像右側)と比べてもサイズの違いは歴然です。

そのサイズ感は、数年前までのiPhoneに必ず標準で付属されていた5Wアダプターと同じです。

左:Anker PowerPort III Nano 20W 右:Apple純正5W 電源アダプタ
左:Anker PowerPort III Nano 20W 右:Apple純正5W 電源アダプタ

端子形状の違いこそありますが、同じサイズ感のアダプターであっても、左側のAnker PowerPort III Nano 20Wと右側の純正5Wアダプターでは、約3〜4倍近い出力の差があります。

iPhoneを高速充電するアダプターとして、サイズ感的にも性能的にも、コレをもっておけば間違いないかと思います。

まとめ:日々の「おうちiPhone充電」を高速化して快適に!

iPhoneの高速充電では30分で50%回復可能
iPhoneの高速充電では30分で50%回復可能

カメラにSNSに音楽再生にゲームに連絡に・・・iPhoneはとても便利なインフラツールです。

iPhoneユーザーからすると日々欠かせないアイテムである一方、バッテリーがないとその全ての利便性を失ってしまいます。

今回紹介した2つの高速充電アクセサリーでは、例え充電がなくなりそうなピンチな場面でも効率良く充電回復が可能です。

朝起きた時に「しまったiPhoneの充電忘れてた!」となってももう大丈夫!!

30分程度で朝の支度を済ませてる間に、高速充電によって、グングンと50%程度の充電回復が見込めます。

効率の良い高速充電で、おうちでのiPhone充電をぜひ快適なものにしてみてください!

ガジェット系ブロガー/YouTuber

iPhone/iPad/MacなどのApple製品・ガジェット・家電・テックネタに目がない2児の父。 「イチ押しの"MONO"で毎日を"ACTIVE"に!」をコンセプトに、ガジェットブログ/YouTubeチャンネル【MONOTIVE】を運営。

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