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【肝臓に負担をかける生活習慣5選!】-その習慣が"肝臓"に負担をかけているかも?-

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おがちゃん先生です。

今回は「肝臓に負担をかける生活習慣5選」を紹介していきます。

肝臓ってどんな臓器?

肝臓は、右上腹部にある大きな臓器で、成人で約1500gほどあります。

肝臓は、さまざまな働きがありますが、大きく下の3つがあげられます。

①栄養素の代謝

②胆汁の生成

③解毒

肝臓が悪くなると?

肝臓は、強い再生能力を持っております。

そのため、状態の悪化が進行するまで症状が現れにくく沈黙の臓器」とよばれています。

そして、進行すると右上腹部痛・黄疸・発熱・だるさ・むくみなどの症状が現れることがあります。

肝臓に負担をかける生活習慣

ここから、肝臓に負担をかける生活習慣を"5つ"に分けて紹介します。

①食べ過ぎ(肥満)

特に「糖質」や「脂質」の摂り過ぎは、肝臓に負担をかけてしまいます。

また、「肥満」の状態では、肝臓にも脂肪が蓄積しやすく、脂肪肝の原因となります。

脂肪肝とは?…肝臓に脂肪が蓄積した状態。

②お酒の飲み過ぎ

お酒の飲み過ぎも肝臓に負担をかけます。

というのも、アルコールお酒の分解には、肝臓が大きく関与しているからです。

③喫煙

タバコに含まれる有害物質は、肝臓にダメージを与えることがあります。

また、長期的な喫煙は肝臓だけではなく、他の臓器にも悪影響を及ぼしてしまいます。

④寝不足(睡眠不足)

睡眠は、身体(筋肉)や脳の休息であるとともに、内臓の休息でもあります。

そのため、睡眠不足が続くと肝臓への負担も増えてしまいます

また、お酒の飲み過ぎると、睡眠中もずっと肝臓が分解に働いている状態なので、負担がかかりますね。

⑤運動不足

運動不足自体が、直接的に肝臓に負担をかけるわけではありません。

運動不足から起こる肥満・高血糖・高血圧などが、結果的に肝臓に負担をかけてしまいます。

肝臓をいたわる生活習慣

肝臓をいたわる習慣は、前述した「肝臓に負担をかける生活習慣」の"逆"のことです。

いわゆる、食生活を整える・節酒・禁煙・適切な睡眠・適度な運動です。

また、肝臓は「沈黙の臓器」であり、症状が現れにくいため、定期的に健康診断を受けることも大切です。

では、今回はここまでです。

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(Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム記事より)

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おがちゃん先生について

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