「腎臓が悪くなる」のはなんで?-"腎臓"を健康に保つためのライフスタイルとは!
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おがちゃん先生です。
今回は「なぜ腎臓が悪くなるのか?」解説していきます。
腎臓ってどんな臓器?
腎臓は腰のあたりに左右1つずつある臓器で、ソラマメのような形をしています。
▼YouTube動画にて腎臓の構造を解説▼
代表的な働きは「尿をつくる」ことです。
その他にも、エリスロポエチンの分泌・血圧の調節・pHの調節・ビタミンDの活性化などをしています。
エリスロポエチン…赤血球の産生を促進するホルモン
腎臓が悪くなるとどうなる?
腎臓が悪くなると、尿量の異常(乏尿など)・尿成分の異常(蛋白尿など)・腰痛などが起こることがあります。
また、進行すると尿が作れなくなり、尿毒素が蓄積して、他の臓器にまで悪影響を及ぼすことがあります。
腎臓が悪くなるのはなぜ?
腎臓は「加齢」により機能が低下しやすいです。
そのなかで「生活習慣の乱れ(食事など)」が加わると、腎機能の低下に拍車がかかります。
具体的には食生活の乱れ・運動不足などから、生活習慣病が起こると腎臓が悪くなりやすいです。
特に、塩分の多い食事は良くないですね。
例えば、塩分の多い食生活→尿管に結石ができる→細菌感染→腎臓に炎症(腎盂腎炎)が起こる。という繋がりもあります。
最後に(腎臓に優しい習慣)
前述しましたが、食生活の乱れ・運動不足・睡眠不足・喫煙などは腎臓に負担がかかるので気をつけましょう。
また「水分不足」も腎臓に悪影響を与えることがあるので注意しましょう。
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(Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム記事より)
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おがちゃん先生について
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