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【戦闘者・稲川義貴】に学ぶ現代の危機管理3・彼が勧める護身グッズ、ライトで誰でも簡単に身を守る方法

おりえ総合危機管理アドバイザー三沢おりえ/防犯・防災・護身術

戦闘者 稲川義貴さんのインタビュー記事第3回目

前回のおさらい 前記事1はこちら前記2はこちら

映画の裏話や自衛隊訓練教え方の秘話など、レアな内容もあるので是非読んでみて下さいね

前回までのまとめ
・見た目は怖いがかなり優しい
・自衛隊や警察への指導、映画の戦闘の殺陣もつけている
・危機管理能力の知識が想像を超えていた
・ベース(道場)の深き森感や武器の量が半端ない
・指導の立場と範囲が広いため危機管理の違いなど対策や考え方も分けている

というわけで稲川義貴氏のインタビューは今回で最終回になります

まずちょっと真面目なお話

「武士道といふは死ぬ事と見付けたり」

現代の戦闘者である彼と話をしていると山本常朝「葉隠」の有名なこの一説を思い出さずにはいられません。

この文の解釈には過去にも様々な賢人たちが思いを巡らせており、言葉自体が逆説という意図すら理解に届かない筆者としては、今回の稲川氏のインタビューで、ほとんど遠慮せずを質問している割に、この言葉だけは【ご本人に重ね合わせて使ってもよいのか】と言えずじまいになっております。

それでも尚「武士道といふは死ぬ事と見付けたり」この一文を思い出すのは、おそらく稲川氏の口から『命・命がけ・日本・大切なもの・仲間・守る』そんな一つ一つに重みのある言葉が彼の中の日常感覚としてさらさらと語られるので、危機管理の仕事をしながらも「命と真剣に向き合う」という根本の部分を見落としていたのではと改めて考えさせられているからかも知れません。

さて本題に入りましょう

インタビューでは前回の流れから

戦闘者が一番必要だと考える現代の危機管理グッズへと話は進んでいきました。

危機管理について語る 戦闘者 稲川義貴氏
危機管理について語る 戦闘者 稲川義貴氏

映画『RE-BORN』で実際に使用したグッズ

Q――映画『RE-BORN』では稲川さんご本人が演じられているアビスウォーカーが決戦時にライトを使用しているシーンがありましたよね。あれは映画の戦闘戦術アドバイザーでもあった稲川さんが自ら重要なシーンでライトを使用したと受け止めてもよいでしょうか?

稲川氏

ええ、そうですね!意識的に使用しています。

――ベースでも数々の武器や道具がある中、特にライトはケース内に飾られていて目立つところに飾ってらっしゃるというイメージがあるのですが、ここも意識されて置いていているということですか?

稲川氏

そうです。昔から人間のヒューマニズムの成長においてといいますか、原始時代からたどると火とか雷とか人のそばには常に明るさがありましたよね、火って蛍光灯と変わらないぐらいのルーメン数があるのですよ。ちなみにルーメン数とは光の強さの事です。

人間社会で火は『燃やせる火』という観点からだけではなく『光』という観点でも人工的に明るさを作り出してまで生活に取り入れるほど重要とされてきた。歴史をたどっていっても光というものは生きていく上で大切であるということがわかりますよね。

――なるほど、その大切な光を様々な状況に取り入れるために現代ではライトも重要と?

稲川氏

はいそうです。持ち歩ける光ですよね。結局自分がいくら命がけで身体だけを鍛えても銃で撃たれたら死んでしまうわけです。ではどうするか?そこを打破するためというか、生き残るためにはイクイップメントとギアを融合させることが一番有効ではと思いますし、ミリタリーの世界だとそういった事がものすごく大事になっていきます。

――えっと?イクイップメントとギア?とは

稲川氏

ええ、ざっくり言いますと装備+物というか機器という感じですね。日々進歩している機器を状況に合わせてうまく取り入れていくという感じで、もちろん他にも大事なものは多くありますが、光であるライトなどは特に身近で大切ですよね。

――うんうん、なるほど

なぜライトは一般人が身を守るために役立つのか

稲川氏

ライトは映画『RE-BORN』の戦闘シーンでは、攻める目的に使われましたが、普通の方は攻めではなく守りに使うためにすごく重要なアイテムです。手に入りやすく簡単に使える。一般の方々もその利便性に気づくとライトの需要が増えてくるのではと感じていますし、本当に身近な物なのでおすすめですね。

―では稲川さんが、一般人の人が一番取り入れやすい護身グッズはライトだと思っていると考えちゃっていいってことですか?

稲川氏

ええ、そうですね。技ってやっぱり鍛えなきゃいけないじゃないですか、身を守るにしても一つの技、もう一つの技と日々積み重ねて練習しないといざという時に使えません。そうするために何年も練習していく鍛錬は大切です。でも一般の人が危機管理のために日々鍛錬をするような、普通の生活の中で皆がそんなわけにはいかないですよね。

――確かに私も危機管理や護身術指導をしますが、相手との力差や状況で身体はいくら鍛えてもどうにもならない事の方が多いと思っています。だからその前段階が大切だという理解をしてもらうため、逃げと守りの意識付けで少しだけ護身術を教えます。強くなるではなく防犯について改めて考えていただくというスタンスです。

ちょっとした女子チャンピオン程度じゃ一般男性にだって勝てないという現実を伝えたいですね。そもそも身体の作りが違う、男性の65%しか筋肉がつかない上に体格差ですから生身でどうにかしようなんて無理無理。

稲川氏

はい、犯罪で考えた場合、人間の心理として自分より弱い物を狙ってくる。相手は勝つために、何らかの目的を果たすために獲物として狙うわけですからね。当然狙われる方は最初から不利なんです。

それに対して勝つ技術はかなり厳しい。じゃあどう回避し逃げられるか?ですよね。

――うんうん、永遠のテーマですね。いっそ夜は外に出歩くなとか無茶ぶりになってきてしまうので。せめてイヤホンをしないとか、後ろを振り返るとか、距離を取れとか本当に覚えて欲しいのは警戒心ですから。でも本気で襲われたら使えるパターンはごくわずか。

稲川氏

ええ、そうでしょうね。外出しないわけにいかない人もいる。そこで例えばですがライトが一つあれば、襲われそうな状況を回避するために相手の目にダメージを与えらえる。要するにうまくできるかわからない『目突き』よりも効果的に防御のためだけの『目くらまし』ができたりするわけです。

失明などの事故を避けながら動きを封じ、相手の目がくらんでいるうちに逃げる助けを求めるなどできますから。ライトがあれば100%助かる!なんて保証はないですが、一般の方がすぐできる対策として考えた場合、かなり心強い護身グッズになる可能性があるわけです。

――なるほど、、確かに相手を傷つけないことも大事ですね。逆上して反撃される可能性も減りますし。有効に動きを封じて逃げることを考えればかなりいい守り方ですね。

稲川氏

はい、その方にとって有効なものが一つ手元にあれば、3年鍛えた分までとは言いませんが、その代わりになるような守りが期待されるわけです。

――なるほど、話していて改めて気がついたけど確かに防犯でも防災でもちらでもライトが使われていますね。以前ちらっと見せていただきましたが、やっぱりライト一つにもプロの使い方がありますよね。防犯上でも知っていると役に立つなと感じました。

稲川氏

はい、照らすべき高さや順番、光の使い方などが状況によっても変わりますし有効なやり方がありますからね。

戦闘者に学ぶライトでできる護身術の方法

ーーではちょっと無茶ぶりしちゃいますが文章を読んだだけでもわかるような、稲川さんがおすすめするごく簡単なライトテクニックというかライトでできる護身術を教えてもらえますか?

稲川氏

わかりました!ええと、目に光をあてる。それがまず一番効果的です。カメラのフラッシュを思い出して下さい。よく記者会見なんかで使われるパシャっパシャッて光る感じ。あれってまぶしいじゃないですか?

――確かに目がちかちかしますね。

稲川氏

今はその刺激の10倍ぐらいのフラッシュ作用があるライトがあります。フラッシュライトは最初から光が繰り返し点滅する機能がついていますので、それをいざという時には相手の目に当てる。もうそれで十分です。

ーーそれで十分?プロ目線から、その光をあてるだけでもういいと?

稲川氏

ええ、そうです。今のはフラッシュの場合ですが、それが使えたら相手は目もくらみますし一瞬動けなくなるわけです。守りの場合、目的は【自分が助かるため】ですから後はとにかく逃げて助けを求めましょう。

もし普通のライトしか持っていなくても相手の目に光を向けて、左右に手首をちらちら振るというか素早く揺らします。目に当たる光が揺れて光が入ったりはずれたり、そうすると相手にはフラッシュライトをあてられた時と似たような効果があります。

ーーなるほど!それはいい技ですね、ありがとうございます。例えば一般の人が防犯用にライトを選びたい場合はどれぐらいの光の強さ(ルーメン数)が効果的とかありますか?

稲川氏

ええ、普通の懐中電灯が光の強さ大体100~200ルーメンぐらいだとして、防犯上一般の方では500から1000ルーメンあればかなりまぶしいので護身には十分かと思います。

――ありがとうございます。選ぶ基準覚して覚えておくと便利ですね。あっ!たとえばアビスウォーカーが映画で使ったのはどれぐらいの光?

稲川氏

笑 ああ、あれは撮影やカメラの兼ね合いもあるので、300ぐらいです(照)

――そうか、確かに劇場で見ている人に向けて強いフラッシュかけられないですよね((汗)ただの興味本位で聞きたかっただけですが、ファンにはレアネタです笑。

プロはどんなライトを使っているのか

ところで稲川さんご自身が戦闘者が実際に使用しているというか、持っているのはどれぐらいのライトでしょうか?

稲川氏

私が普段ベースに置いてあるのは、まず1300ルーメンですね。ez-liteさんとコラボして作ったものです(嬉)他にも色々ありますけど。

――1300でフラッシュ!本気のプロ仕様(汗)これは横からそっとフラッシュの点滅見てもヤバイ。直視したらしばらく吐き気レベルですよね。実際に防犯展などで触らせていただく防犯用のフラッシュライトって、もっと気合い入っている感じで大きくて重い『こん棒』のようなイメージなので、スマートなのにその機能はすごいと思います。

稲川氏

はい、これは効果抜群ですが、もちろん扱う方も気を付けないとですね。

というわけで

ゼロレンジコンバット ベースに飾ってあるライト
ゼロレンジコンバット ベースに飾ってあるライト

いくつかのライト撮影させてもらいましたが第1回目のインタビューのごとく、この後のライトの細かい説明省略いたします。

注:稲川氏に機器関連の質問する際は軽い気持ちではなく本気で頭に入れる【聞く姿勢】で挑んでください。ガチな熱い説明とその場で機器の分解が始まる可能性があります笑

戦闘者 稲川義貴氏
戦闘者 稲川義貴氏

ーーそういえば、以前も稲川さんにライトの説明をしていただいた時がありましたが、頑丈なんですよ!といきなりライトを壁というか板に投げつけたのには驚きました(爆)ライトがとにかく頑丈でさらに浸水にも全然大丈夫なのは理解しましたが、、、まてまてまてっうわ本当に投げたぞ!!おい!!みたいな笑

稲川

実証大事ですから笑(ニヤリ)

ーー確かに、強度については投げて壊れなかった事実より、躊躇なく投げつけるあの自信から一瞬で理解しました笑

ーー他にも色々ありましたよね、赤いライトの光は動物に見つからないだとか、赤外線ライトはスイッチ入れても光が出ているかわかりませんしね。ついてるかついてないのかわからなくて、今度家にある盗撮チェッカー持ってきて赤外線がどんな感じで出ているか試させていただきたいなと企んでいます。

稲川 

ええ、いいですねーぜひどうぞ

ーー色々説明していただきましたが、ここのベースは本当に凄いものが色々ありすぎて想像を超えてきます。ライトテクニックの光の当て方や高さ、照らす順番など防犯に使えそうな知識も結局全然書ききれません。説明しきれないのでプロの使い方やその他テクニック等、ライトの種類等、気になる方はとりあえずゼロレンジHPにコンタクトしてくださいと勝手に書いちゃって大丈夫ですか?

稲川

あはは、はい、わかりました笑。それに新しくYOUTUBEなどでも発信出来たらできたらいいかもしれませんね。

ーーうん!ぜひぜひわかりやすくやりましょう

楽しく会話をすすめさせていただきましたがインタビューもそろそろ終わりに近づきました。戦闘者の私生活が気になる方も多いと思いますのでプライベートな質問を。

戦闘者の休日の趣味とは

ーー稲川さんはTVそんなに多く見ないようですし、本気でガラゲーじゃないですか。本をたくさん読まれるとは聞いたとこがありますが、その他普段、お休みの時の息抜きは何をされているんでしょうか?

稲川氏

「ああ!ミニ四駆にはまってますね」(かなり笑顔)

―――ええとー笑 わかりやすくめちゃくちゃ嬉しそうですよね

稲川氏

はい、好きなので!!!時々仲間とここで一緒に走らせています。

――だからこのベースには武器武器武器武器。時々ミニ四駆!

よく見ると組み立てレールもたくさんあるのです

ーーせっかくなのでお気に入りのマシンと一緒に写真撮らせてください。

ミニ四駆が並ぶ
ミニ四駆が並ぶ

稲川義貴氏に今一番お気に入りミニ四駆を見せていただきました
稲川義貴氏に今一番お気に入りミニ四駆を見せていただきました

ーー稲川さんは本当にミニ四駆好きなんですねー

稲川氏

はい!興味のある人たちで集まってます。今特殊部隊にもミニ四駆チームがあるんですよ

なんだと!?休日まで特殊部隊!お休みの日までこの深い森で特殊部隊とご一緒なのかしら・・・と個人的にはそちらの方々との話の方がめちゃめちゃ気になります。稲川氏のベースはもののけの森の住人より何やら凄い人たちも集まっていそうです。

ーー長い時間、インタビューにお付き合いいただきありがとうございました。私YAHOO動画も発信していますが今度護身術動画に友情出演してくれたら嬉しいなあ~。

稲川 ええ!ぜんぜんいいですよ

――やったぁ、稲川さんは優しいので絶対そう言ってくれるのでは?と期待しながらわざと振りました笑

稲川 笑

東京のとある一角、戦闘者のいる深きベースの森は

危機管理、自分を守る事、生きることについて改めて考えさせられる場所。

葉隠なる武士の思想やもののけ姫の苔むす森の世界ような不思議な雰囲気を醸し出しているのでした。

ゼロレンジコンバット・ベースの『森』感半端なし
ゼロレンジコンバット・ベースの『森』感半端なし

生きろ!!的なね 

取材協力

戦闘者 稲川義貴 
零距離戦闘術 ゼロレンジコンバット https://www.zerorangecombat.com/

Special thanks
狂武蔵たくちゃんねる https://www.youtube.com/channel/UCEXCEsV_t1X_d4gSirFLgvA

稲川氏とのオマケや裏話 (編集後記)

*お時間のある時にぜひ

今回取材させていただいた稲川氏とは『現代の危機管理全般に対応できるためのプロテクト研究・発信チーム』として集められたメンバーとしてのご縁でした。

専門家達の技術や知識を併せて素人でも使える簡単な方法に落とし込んでいけたら不安の多い世の中のお役に立てるのでは?

稲川氏のライフハック技術に私の危機管理、防災や防犯の知識を混ぜてわかりやすく発信出来ればとメンバー一同考えております

例えば今回のライトの使い方をわかりやすく説明する、また例えば水害時に避難するために浸水した箇所をできるだけ安全に歩く方法等、プロテクト全般を真剣ながらも一般の方でもわかりやすく理解できるように時に楽しくお伝えする形で色々活動していきたいです。

自分たちで足りない部分は横繋がりの専門家や各種プロの方々のご協力も得られたらと思っています。筆者はチームのお母さん的な立ち位置になりますが(いやお姉さんでお願いしたいのよ)稲川氏の技術を参考にさせていただきながら女性目線、子供向けには母目線からも学校関係等でも使える様々なプロテクトなどにも取り組む予定です。

危機管理士・防犯設備士として取材して感じたネットリテラシー

稲川氏は情報が少ないためにネットなどの書き込みでも強いのか?すごいのか?本物か等、憶測もあり、ぜひご本人が本当はどんな方か?をお伝えしたいなと取材させていただきました。

経歴などの謎について制約があり公表できない部分があるのは事実の様です。制約があるとか実在するのねそんな人と心底驚いています。(←私も本人から聞いたり事情を飲み込むまではそんな風に見せているキャラ感かと思っていたので、、、本当にすみません笑)

ちなみに今回改めて思ったのですが、ファンが多い一方、有名税とはいえ、時にマイナスな書き込みもちらほら。すべての人が同意見というわけにはいきませんが書き込みのアドバイスを一つ。

以下は彼自身のではなく社会全般に向けた豆知識ね。

気を付けた方が良いと思うのは、もし、『とある書き込み』を『本人が嫌だ』と感じた時点でその何気ない書きこみは犯罪に変わる可能性があります。

想像で書いた嫌な書き込みなら侮辱罪。それだけでも相手が本気を出せば前科という経歴背負えちゃうかと思います。もしもですが自分は知り合いだ、現場にいた!事実を書いて何が悪い!と思う方がいらっしゃる場合、実はこっちの方がさらにアウト。名誉棄損や業務妨害で行けちゃうやつです。知らない人が多いけど、当事者が嫌な思いをする事実はネットに書いてはだめなのですよ。コピぺも同様ですね。

特にこのコラムに興味を持って下さるほどの方、またネット戦闘版などで誰かの強さ、技術や能力に口を出せるほど凄い経験者なら『人を殴ったら相手は痛い。そして殴るからにはその何倍のエネルギーで返される可能性がある、だからこその覚悟を持って殴れ』という事実はご存じかと思います。

『これぐらいの書き込みなら大丈夫、本人の名前を入れていないから問題ない』の自分基準はあなた基準。法の前では何の言い訳にもなりません。そもそもネットに人のマイナスを書いている理由というのは性犯罪でよく使われる「認知のゆがみ」を自分に発動させている状況であり、言い訳して自分を正当化しているので、書き込むことでドーパミンが出ちゃうわけです。知らないうちに気持ちがいいのです。人間気持ちがいいことには執着しますよね。だから必死でネタを探して書き込む。そんな話も依存症治療の専門家の先生と『ネット書き込みと依存について』とか今後対談やりたいな。

というわけで、現代社会的ではこの書き込み問題について泣き寝入りもしている方も実際多いため、プロテクトチームにてサイバー犯罪の対処法も実例で行ってみるかとの提案も出ています。餅は餅屋、侵害情報の発信者特定についてなど原稿用紙10枚分割愛します。もちろん不利ベースを作る降臨はしませんがスクショだけでもIP残せるのでね。

今うっかり気軽な気持ちで書き込んでいる方、ただのネット書き込みが悪いわけではありません。心無い内容です。

その内容が知らないうちに誰かの心を気持ちを殴ったり踏みつけているものではないか?と書き込む前に考えてみて下さい。

ネットリテラシーは千葉県警HPわかりやすいです。

千葉県警ネットリテラシーの基本

総務省などでも小学生向けサイバー犯罪の基本クイズなどありますので基本の知識を勉強したい方は大人でもお勧めです。

さてオマケ時間なので稲川氏ネタに話しを戻しましょう。私の個人見解として稲川氏の酒飲み伝説は本当です笑

ご本人に冒頭で書いた葉隠については聞くのを躊躇している割に(踏み込んでいい部分なのかなーと)その他はお母さんモードを発動させながら『しばらく飲まないと手は震えたりしないのか?』『実は酒とたばこがない方が禁断のバットコンディションではないのか?』『自分の健康管理も大切なプロテクトだから試しに人間ドックに入る企画もやってみてくれないか』など直接意見や質問をぐいぐい投げかける筆者。

周りのチームスタッフは『本人が笑っているうちに質問をやめてくれないか汗』というオーラを出しながら青ざめております。でもね、言いたいことは本人に直接言って聞けばいいだけの話なのですよ、当たり前じゃん。ちなみに答え合わせは訳すと、いいえ全然~、いやいや笑、ええまあ笑 って感じです。(実際はもっとちゃんと長いです)これは私の実体験なのでほかの方がまた匿名でどうこう書いていい問題でもないですしね。

稲川氏に一番驚いたヤバイオマケ

はい本当に最後です。筆者は、父と父の友人たちが剛柔流空手の師範だったため寸止め空手が身近にある環境で育ちました。数十年後に今度は硬式空手選手(フルコンタクト)の経験を経て引退しています。何が言いたいかというと武道家、強いと言われる方々は普通に生きている人よりは見て育ってきたつもりです。そしてその環境だったせいか、基本パーソナルスペースが広く、知り合いであっても仲良しでも急に距離を詰められたり背後に立たれるのはとても嫌だし警戒します。危機管理の基本です。

ある時稲川氏と10秒前まで笑って会話していました。それが歩き始めた途端にすっと背後に立たれて私の真っすぐ歩く方向を右曲りに移動するように修正されたことがあります。(わざとじゃないように見せかけて方向を誘導する技)

背後からゆるくさっと肩のあたりを押されたのですが気がづいているのに気づかないというか、不快じゃないので水の流れに乗るように移動させられた。わかります?その後振り向いて「え??今、どうやったんですか?」と、やり方を聞きながら相変わらず会話は成立しているのにさっきまで普通に話していたような感情の揺らぎが見えないんですよね。

それは稲川氏が一瞬でストンと感情を落としてるというか消しているから、見えない壁ができているというか(これ本当)。

大体、警戒心の塊の私が「押された不快」がないって普通ではないんですよ。これがもめごとを起こさないように相手を誘導する方法だそうで。このあとやり方は少し教わりましたが、誘導の技術はいつか習得できても人の『押そう』という気持ち消せるのは普通出来ないとつくづく感じました。ご本人はそこを教えようとしているわけではないですしね。

会話が成り立つのに無の感じで立っていられるってすごくないですか?いや、やばいのです。「え??一瞬でどうなってるの?実は寺の修行とかに行って無の練習とかしてるわけ?気持ちは今どこにある??」とかちょっと焦りながら聞いちゃったし。(笑われました)

そんな経験からも思う。稲川氏は技術、スピードなど目に見えるものが確かに一番わかりやすいですし、さばき方とかディザームとかの動きは見ごたえもある、でもね、そうゆう問題じゃないですよ。メンタルどうなってるんだろう。あの見た目とスピードとミニ四駆に騙されちゃだめ。あの森は多分さらに深い。

あー怖い怖い、やべえぞあの人。マジで笑

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

総合危機管理アドバイザー三沢おりえ/防犯・防災・護身術

防犯・防災グッズ記事ランキング監修も手がける専門家。常識にとらわれない怖くない危機管理の考え方で講演会やメディア、セミナー、イベントなど幅広く活動。生活の中ですぐに取り入れられる対策や動き方、便利なグッズを提案。大学や企業向けに行う座学と実技のダイバーシティ系セミナーは防災、防犯だけでなくハラスメント対策など、身を守るために役立つと高いリピート率。 防犯整備士、危機管理士(自然災害・社会リスク)非常食研究家。 逃げるための護身術指導者、元硬式空手世界チャンピオン。 日本災害危機管理士機構、日本防犯設備士機構所属。

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