【佐世保市】今しか見られない!大迫力の「針尾無線塔」ライトアップ
街のあちこちでイルミネーションを見かけるような季節になりましたね。
今回は「SASEBO ART CONNECT FESTIVAL(サセボアートコネクトフェスティバル)」のイベントの一部、針尾無線塔ライトアップや施設内の様子を紹介します。
ライトアップはイベント期間中の限られた日にしか見られない絶景ですよ。
SASEBO ART CONNECT FESTIVAL(サセボアートコネクトフェスティバル)
SASEBO ART CONNECT FESTIVALは、佐世保市制120周年と針尾送信所100年を記念し、アート写真を展示するイベントです。
令和4年11月20日(日)から令和4年12月18日(日)まで、針尾送信所及びJR佐世保駅構内で開催されています。
針尾送信所とは?
3本の巨大な塔がある「針尾送信所」は、旧日本海軍が建てた長波送信施設です。現在は、無線塔と送信施設などが残っています。
最近では、NHKドラマ『17才の帝国』のロケ地にもなったスポットです。巨大な塔は「絶妙に違和感」とSNSでも話題になり、佐世保の新たなシンボルマークとも言えますね。
駐車場は?
駐車場は、無線塔2号塔手前の広場に約30台停められます。
※駐車場までの道が暗いので、夜道は気をつけて運転してくださいね。
ダイナミックな「針尾無線塔」ライトアップ
真下から見る針尾無線塔は迫力満点で、青紫の光に照らされるコンクリートと空のコントラストが幻想的です。
ライトアップは今しか見られない!ということもあり、感動が倍増します。
「わー!すごーい!」「綺麗~!」と、ライトアップを一目見ようと集まった人々で賑わっていました。
無線塔内にも入ることができますよ。
無線塔手前の広場では、ナイトマルシェも行われていました。
ライトアップやマルシェの開催日は、事前にホームページを確認してくださいね。
【針尾無線塔ライトアップ】
開催期間:12月 2日(金) 3日(土) 9日(金)10日(土)16日(金)17日(土)
【ナイトマルシェ】
開催時期:12月3日(土)10日(土)17日(土)
開催時間:日没〜20時(予定)まで
場所:針尾送信所(長崎県佐世保市針尾中町382)
入場料:無料
駐車場:有り(約30台)
詳細はこちら
https://www.sasebo99.com/feature/sacf2022nighttimemuseum
「針尾送信所電信室」で佐世保の魅力を再発見【入場無料】
針尾送信所電信室では「SASEBOつなぐフォトコンテスト」の入選作品が展示されています。
歴史を感じる電信室は、入るだけでもワクワク!
ヘルメットを被ると、探検隊気分を楽しめます。
通常時の見学は16時までのため、夜の電信室に入る特別な体験ができるのはライトアップ期間中のみ。
電信室内のコンクリートがいい味を出しており、空間自体がアートそのものに感じられました。
佐世保の景色や人々を撮った写真は、佐世保は素敵だな~と改めて思うとともに、佐世保の魅力を再発見できます。
屋外には、写真家の山本まりこ氏が「airy(エアリー)」をコンセプトに佐世保を撮影した写真が展示されています。
どの写真もふわっとしていて、エアリーな世界観に引き込まれること間違いなしです。
今しか見られない絶景を見に行こう!
針尾無線塔ライトアップをはじめ、ナイトタイムも日中も魅力がたくさん詰まっている「SASEBO ART CONNECT FESTIVAL」。
今だけの特別な機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
イベントの日程や詳細はホームページをチェックしてくださいね。
【SASEBO ART CONNECT FESTIVAL】
開催期間:令和4年11月20日(日)~令和4年12月18日(日)
開催時間:9時~16時(期間中、曜日によっては16時以降もイベントを実施します。)
場所:針尾送信所(長崎県佐世保市針尾中町382)
JR佐世保駅構内(当記事では紹介していません)
入場料:無料
駐車場:有り(約30台)
詳細はこちらから
https://www.sasebo99.com/feature/sacf2022summary