佐世保の魅力を発信するライターのりほなです。

桜のお花見が終わると、次は藤だ！藤山神社に行ってみよう！と思う人も多いのではないでしょうか。

今回は藤の見頃を迎えている藤の名所「藤山神社」を紹介します。（写真はすべて2023年4月17日撮影）

一度訪れた人でも毎年行きたくなるほどの美しい藤が咲きみだれる「藤山神社」。

地元の人だけではなく、この絶景をひと目ようと日本各地から多くの人が訪れる九州随一の藤の名所です。

今年の藤の開花は例年より一週間程度早かったようで、今週辺りが見頃です。

平日に行きましたが、たくさんの人で賑わっていました。

鳥居をくぐってすぐのフジは五分咲きほど。

藤のカーテンに心を奪われます。さらに藤の香りにも癒やされ、穏やかな気持になりました。

藤山神社の大フジは県指定天然記念物に指定されています。

藤の花ばかりに見とれていましたが、木の迫力も圧倒です。

大藤の幹回りは1.5ｍ、樹齢はなんと600年ほどと言われているそうですよ。

ツツジと藤のコラボレーションもとても美しい。

紅白フジは満開を過ぎていましたが、白と紅のコントラストは見応えがあります。

藤の花の周りでは蜂もブンブン飛び回っていましたよ。

藤が咲いているときにしかもらえない、藤の花のイラスト入り御朱印。

御朱印を集めている人もそうでない人も、思い出や記念にいただくのもいいですね。

藤の花言葉は「えんむすび」です。春は進学や就職、転勤などたくさんの出会いがありますね。

そんな出会いの季節にぴったりな「藤山神社」に、ぜひ足を運んでみてください。