【佐世保市】黒島で「絶品島めし」と「絶景スポット」を巡る旅。日帰りでも存分に楽しめる!
こんにちは!佐世保の魅力を発信するライターのりほなです。
全部で208の島がある九十九島の中で、一番大きい&遠い「黒島」の絶景スポットや島めしを紹介します。
日帰りでも十分に楽しめるので、春のおでかけの参考にしてくださいね。
黒島ウェルカムハウス
相浦港から高島を経由して50分で黒島港に到着します。(フェリー代は1人往復1390円)
島内にはバスやタクシーがないため、徒歩や自転車で回ります。今回は自転車を借りて行動することにしました。
意外とアップダウンがありますが、島の心地よい風を感じながらのサイクリングは爽快です。電動自転車なので上り坂もラクチン!
蕨展望所
季節の花が咲く蕨展望所は、長崎鼻の断崖絶壁や海を一望できる絶景スポットです。
3月は菜の花が咲いていました。ベンチもあったので海を見ながらお弁当を食べたり、休憩したりするのもいいでしょう。
串ノ浜岩脈
串ノ浜岩脈は、潮が引いたときに見られる景色です。
地殻変動によってできた岩脈は、300m以上も続いており長崎県最大級。海の風も心地よく、大パノラマに釘付けになること間違いなしです。
海鮮味処さざんか
島の楽しみの一つ「島めし」
今回はお刺身をメインとした食事を楽しめる「海鮮味処さざんか」に立ち寄りました。※前日までの要予約
お刺身は新鮮でプリップリ。刺身以外にも魚のフライや煮物、島豆腐など副菜の種類が豊富なのも魅力です。贅沢すぎます!(日によって種類は変わります)
サイクリングで疲れた体に、美味しい島めしが染み渡りました。
身も心も大満足になる島めし、最高です!
旧佐世保防備隊黒島東砲台施設
第一次世界大戦時に建設された砲台の発電所跡地です。発電所の他にも倉庫や格納庫も点在しています。
赤レンガづくりで廃墟感漂う雰囲気に引き込まれます。廃墟好きな人にはピッタリのスポットです。
アコウの巨木
黒島に来たら立ち寄って欲しいスポットの一つ、アコウの巨木。
迫力満点のアコウの巨木は、気根が垂れていて神秘的です。パワーを感じる巨木に、思わず抱きつきたくなるほどでした。
裏に回るとダイナミックなアコウの巨木と写真が撮れますよ!
cafe海咲(みさき)
木の香りに包まれ、ぬくもり溢れるカフェでひと休み。コーヒーとともに優雅な島時間を過ごします。
黒島のお水「天水」や天水で作った「本格いも焼酎黒島」などのお土産も買えますよ。
見どころたっぷりの「黒島」日帰り旅
今回は相浦港から出発し、10時50分に黒島に到着。4時間ほど島内を散策して、15時30分の便で相浦港に帰る日帰り旅でした。
滞在時間は4時間でしたが、紹介したほかに「黒島天主堂」や「砲台跡の洞窟」「黒島神社」など島内を存分に堪能しました!
島のガイドさんと一緒にウォーキングで黒島の名所をまわることもできるそうですよ。
美味しい島めし、絶景、サイクリングなど、いろいろな楽しみ方ができる黒島に、ぜひ足を運んでみてくださいね。
取材協力:佐世保市地域おこし協力隊榎本様、海鮮味処さざんか様、cafe海咲様