こんにちは！佐世保の魅力を発信するライターのりほなです。

中華そばと聞くと「お蕎麦屋さん？」「中華そばとは？」と思う人も多いのではないでしょうか。

今回は、2022年11月1日に上京町にオープンした中華そばのお店「一富士商店」の魅力を紹介しながら、中華そばの疑問も解決します！

中華そば「一富士商店」

一富士商店は佐世保では珍しい「中華そばのお店」です。

そもそも中華そばって何？とオーナーさんにお尋ねしたところ「中華そばに定義はないので、言ってしまえばラーメンです！気軽に食べてくださいね。」と話されました。

絶品の醤油系ラーメンが食べられる一富士商店。中でも「煮干しそば」は、他では食べられない一品ですよ。

さらに、長崎産のいりこや五島製麺、川棚町の野中の卵を使うなど、長崎愛に溢れたこだわりが特徴のお店です。

一富士商店の場所や店内は？

一富士商店は、飲食店が立ち並ぶシューズセンター通りにあります。

富士山のロゴマークが描かれた白い看板とのれんが目印です。

すぐに見つけられました。

店内は綺麗で落ち着いた雰囲気なので、女性ひとりでも気軽に入れる空間です。

カウンター6席とテーブル1席（4～5人掛け）があります。カウンターは、正面から料理が出てくるシステムです。

気になるメニューを紹介！

メニューは、王道の「中華そば」と中華そばを抜く勢いで人気の「煮干しそば（煮干しラーメン）」に加えて、ワンタン麺やチャーシュー麺があります。

入口付近の券売機で食券を購入するシステムです。

「特製煮干しそば（煮干しラーメン）」をいただきます

今回は「特製煮干しそば【1100円】」をいただきました。

特製はトッピング全部のせです。チャーシュー、のり、メンマ、ワンタン、半熟煮玉子、ネギがトッピングされており、豪華な一品です。

それでは、スープから。

鶏ガラと野菜ベースのあっさりスープに、4種類の熟成醤油ダレを入れ、長崎県産のいりこを使用した煮干し油を投入することで完成する、オーナーこだわりのスープ。

煮干しが全面に主張すると思いきや、鶏ガラ・醤油と絶妙なバランスの濃厚スープでした。

熊本出身でとんこつラーメン命だった私ですが、これはクセになります！

麺は特製の五島製麺を使った、中太のちぢれ麺。スープとしっかり絡みます！麺をすするたび、煮干しがふわっと広がり、幸せな気持ちになりました。

食べごたえバツグンの絶品煮干しそばに大満足です。

まだ終わらない！川棚野中の玉子かけごはんをダンク

残ったスープに「川棚野中の玉子かけご飯（250円）」をダンクが通の食べ方とのことで、私も迷わずダンク。

卵かけごはんを入れるとスープがまろやかになり、相性バツグンです！いつの間にかスープまで一滴残らず完食していました（笑）

これぞ、飲み干す一杯。

佐世保では珍しい煮干しそばのお店「一富士商店」

今回は佐世保では珍しい、中華そば・煮干しそばが食べられる「一富士商店」をご紹介しました。

煮干しそばを食べたことがない人はもちろん、ラーメン好きの人もぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

お店の詳しい情報はInstagramでチェックしてくださいね！