【佐世保】カラフルな繭玉に囲まれて春散歩を楽しめる「笑迎WEEK」開催中!江迎町の魅力を再発見
こんにちは!佐世保の魅力を発信するライターのりほなです。
佐世保市江迎町の町民が、笑って迎える「笑迎WEEK」が3月12日(日)~4月9日(日)まで開催されています。
今回は彩り豊かな繭玉や花手水に癒されながら、風情あふれる江迎商店街を散策した様子を紹介します。
笑迎(えむかえ)WEEK
期間中は、江迎商店街店舗の軒先にたくさんの繭玉が飾られる「えむかえ繭玉まつり」や潜龍酒造の「春の本陣蔵開き」など楽しいイベントが盛りだくさん。
また、限定御膳やお買いもの、繭玉作り体験もあり、江迎の町なかを存分に楽しめます。
江迎散歩にレッツゴー!
駐車場は佐世保市江迎地区コミュニティセンターです。
コミュニティセンターに着いたら笑迎WEEKのチラシをGETして、江迎散歩にさあ出発!
パンフレット裏面の”まち歩きマップ”をフル活用します。
コミュニティセンターから3分ほど歩くと「まちの駅おおたや」があります。
ここでは、笑迎WEEK期間限定の繭玉御膳や花手水のコーヒーなどを出されていますよ。
ランチや休憩にぴったりですね。
笑迎WEEKのチラシは「おおたや」でもGETできます。
おおたやのお隣には1月末にオープンした可愛い子供服ショップ「Jamifull」もあるので、気になる人はぜひ覗いてみてください。
寿福寺へ続く階段の繭玉も見どころです。
逆さ紅葉や逆さ新緑で有名な「寿福寺」も繭玉や花手水で彩られていました。
ハート型の鉢に花手水、とってもキュート!思わずパシャリしてしまいます。
十八親和銀行の隣では「江迎もん」の看板がお出迎え。
ベンチがあるので、花手水を見ながら休憩できます。
「あら!メダカか?小さい魚が入っとるよ~!花も綺麗かね~」と、ベンチで休憩していた町の人から声をかけられ、会話を楽しみました。
休憩後は、繭玉作り体験ができる「匠工房」へ。
佐世保バーガーの繭玉などが1時間弱で作れるそうです。不器用な人でも大丈夫だとか。
繭玉作りは「中村呉服店」「花てまり」「かどや」でも体験できるそうです。
300年以上続く酒蔵「潜龍酒造」へ向かいます。
酒造ならではの、樽に飾られている花手水がとても綺麗です。
「この3つの繭玉は平戸藩を意味しているんだよ~」と優しく教えていただきました。
町の人と話すからこそ、新たなことを知れて、町歩きの楽しみが倍増します。
4月8日(土)9日(日)は「春の本陣蔵開き」が行われ、大人も子供も楽しめるイベントがあるので、Instagramをチェックしてくださいね。
手作り雑貨や地元の農産物などが販売される「いっぷく処」に立ち寄りました。
土日には「しろうお踊り食い大会」や「射的ゲーム」などが行われます。
休憩スペースもあるので”いっぷく”するのに最適ですよ。
散歩中「入っていって~!」とお母さんから呼び止められて店内へ。
「こうやって商店街に人が歩いていると嬉しい。私の店は閉めたけど、少しでも楽しんで帰ってもらえるように作ってる。」と話すのは江月堂のお母さん。
商店街の活性化を目的に始まった繭玉のことも教えてくださいました。
お店の前だけではなく、ご自宅の前にもキレイな花手水が飾られています。
「自宅の庭に咲いている花を浮かべとるよ。ゆっくりしていってね~。」と花を入れ替えている町の人との会話も魅力的です。
商店街各所にカラフルな繭玉や花手水があり、江迎町の風情豊かな散歩を存分に楽しめましたよ。
町の人みんなが笑顔で迎えてくれる江迎町
散歩していると「来てくれてありがとうね」「ゆっくり楽しんでね」と町の人が笑顔で迎えてくださいました。まさに、笑迎(えむかえ)ですね。人の温かさも魅力の町だな~と感じました。
春の風が心地よいこれからの季節、繭玉や花手水を楽しみながら、江迎の町をのんびり散策してみてはいかがでしょうか。
もうすぐ桜も見頃を迎えるそうなので楽しみですね。
笑迎WEEK
期間|令和5年3月12(日)~4月9日(日)
内容|肥前えむかえ繭玉まつり/3月12日~4月2日(日)
本陣の蔵開き/4月8日(土)、9日(日)
繭花手水、繭玉御膳 など
駐車場|佐世保市江迎地区コミュニティセンター
長崎県佐世保市江迎町長坂104【地図】
ホームページ|https://emukae-week.info/