【死ぬまでに一度は食べてほしい】成城石井で買える幻の茄子漬け
こんにちは!
1年間ほぼ毎日、成城石井の商品を食べている
成城石井元店長のスパ夫です!
今回ご紹介するのは
この時期だけしか出会えない、
死ぬまでに一度は食べてほしい
幻の茄子漬けです!
おすすめポイントがこちら!
- 滅多にお目にかかれない超希少品種!
- プロも唸るジューシーな果肉と歯切れの良さ
- 出回るのは限られた夏の時期だけ!
滅多にお目にかかれない超希少品種!
"十全きんちゃく茄子"は
主に新潟県を主産地とする、
大阪泉州の水茄子をルーツとする茄子の品種の一つです。
ころっと丸い形が巾着に似ていることから、その名がついたとされています。
栽培が難しく獲れる量が少ないのと、
皮が薄くて傷つきやすく、とてもデリケートな茄子のため、
長期輸送に耐えられないなどのことから、
作っている新潟県から県外へは出荷されず、県内消費がほとんどな品種です。
なので他県でお目にかかれること自体かなり珍しく、
"幻の茄子"とも呼ばれています。
製造している野島食品(株)は
茄子の作付け面積全国1位の新潟県にあるメーカーさん。
新潟は茄子の種類が豊富で、
焼き茄子に向いた品種、煮物に向いた品種など様々ある中で、
浅漬け用の茄子として頂点に立つのが
この十全きんちゃくなすです。
プロも唸るジューシーな果肉と歯切れの良さ
別名"梨茄子"とも呼ばれるこの十全なすは
皮が薄く果肉が詰まっていて、
梨のようにサクサクとした歯ざわりが特徴です!
それでいて茄子漬け特有のえぐみらしいえぐみを感じない、
みずみずしさと甘さを感じる茄子漬けです。
まさに浅漬けにぴったりといえます。
なすの漬物は皮の存在感があるものが多く、
1回噛んだだけで中々噛み切れない時ってあると思うんですが、
このなすはそういった心配がほとんどないんです。
高級料亭などプロの中のプロの料理人に愛されており、
新潟県外で見かけることはほとんどないと言っていいです。
そんな貴重ななす漬けを成城石井ではゲット出来ちゃいます!
出回るのは限られた夏の時期だけ!
十全なすの栽培自体、
6月中旬〜9月中旬頃と言われていて、
店頭で販売されるのは、年によってまちまちですが
大体6月下旬〜遅くても9月上旬あたりまで。
台風が来たりすると、もう少し早くからお店から消えちゃいます。
私が成城石井を何店舗か見た感じだと、
販売している店舗がやや限られる様子。
それだけに出会った際には是非一度手に取ってほしいんです...!!
原材料/栄養成分表示
原材料
なす(国産)、漬け原材料〔食塩、果糖、米ぬか発酵調味液、醸造酢〕/環状オリゴ糖、酸味料、酸化防止剤(V.C)、ミョウバン、キトサン(かに由来)、酒精
アミノ酸などの化学調味料、合成保存料、合成着色料は不使用!
栄養成分表示(100gあたり) ※推定値
熱量:29kcal たんぱく質:1.1g 脂質:0.4g 炭水化物:6.5g 食塩相当量:2.3g
まとめ
私は毎年この時期を楽しみに待ち構えているんですが、
今年は例年よりもスタートが遅いように感じました。
毎年販売終了になるタイミングもまちまちなので、
売場で出会った際は是非一度!
お試しいただきたいです!
冗談抜きに死ぬまでに一度は一度は食べてみてほしいと思いますし、
下手したら茄子漬けの概念変わるくらいの逸品です。
販売店舗が限られるようなので、
店舗で見つからなかった方、
近くに成城石井がない方でも
オンラインで買えるものもありますので、
是非一度この時期にご賞味ください!
----------------成城スパ夫 ---------------
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