1年間365日ほぼ毎日成城石井の商品を食べている、

食べるの大好き、成城石井元店長のスパ夫です！

今回は前回に引き続き、知らないと買えない成城石井特集第2弾！

メディアでは絶対に教えてくれない、これを知ったら成城石井のディープな魅力を知ることができる隠れ名品たちです。

店舗に行く楽しさがきっと増えるはず！

では、行ってみましょう〜！

【掲載動画】

①河村屋　紀州南高梅にんにく　200g 　¥942税抜

冷蔵お漬物コーナーの上段に鎮座している、これぞ知らないと買えないおすすめの一品！

もう見たまんまで、にんにくを梅と鰹で味付けしたものなんですが、これがもうめちゃんこ美味しい。

生でもなく、ほっくり感とシャキシャキ感のちょうど間のような食感で、そこに梅の酸味とかつおの旨みが加わることで、お世辞抜きに箸が止まりません。

使っている原材料は、名産地 青森県の大粒のにんにくと、鰹節と紀州南高梅。

それでいて、保存料、着色料、化学調味料も不使用と、かなり優秀なお漬物です。

にんにくは、解毒、抗酸化、疲労回復、滋養強壮、冷え改善などが期待される、身体には嬉しい栄養素がたくさん入っています。

健康のためににんにく食べている方も多いと思いますが、これならもっと美味しく手軽ににんにくを摂ることができます。

もうこれは梅干し感覚で1日1個、いや１食1個いきたいですね。

ちょっとお値段は張りますが、味で迷っているなら買って損はしない名品です！

【原材料/栄養成分表示】

②エドモンド ファロ　カシスマスタード　105g 　¥369税抜　

今回の中で一番知らないと買えないであろう、玄人好みの一品。

日本で言うマスタードだと、粒マスタードか細かく粉砕したなめらかなクリームタイプの2種類が主流ですが、本場フランスではこれらにフレーバーを加えたものなど、数多くの種類のマスタードがあるんです。

創業180年を迎える超老舗メーカーのファロが世に送り出したのが、マスタードにカシスリキュール加えたフレーバー・マスタード。

一口食べた時の味自体は、通常のマスタードとそこまで変わりないかと思いきや、噛んでいくと徐々に口の中でフルーティーなカシスの香りとかすかな渋みのような風味を感じます。

このちょっとした複雑さが、料理の格をワンランク上げてくれるんです。

肉料理全般は相性いいかと思いますが、特に豚やチキンなどのソテーに添えるのがおすすめ。

画像のように、パテに添えるのも美味ですね。

綺麗なピンク色でテーブルが映えるので、ちょっとした集まりやパーティーの時なんかに

肉料理に添えるだけで華やかな食卓になります！

ファロのマスタードは、ミッシェル・トロワグロ氏やポール・ボキューズ氏など、世界的にも有名な三つ星シェフもお墨付きの由緒あるメーカーです。

カシス以外にも通常のマスタードもあるので、そちらもぜひご検討くださいね。

【原材料/栄養成分表示】

③タカラ食品工業　おつまみガーリックポーク　50g 　¥269税抜

先に言っておきますが、これ必ず休みの日の前日に食べてください。

パッケージにもご丁寧に「翌日ご注意ください」って書いてあるんですが、

それくらいガーリックがガツンと香る、これまたおつまみにはもってこいの一品です。

味付け自体は塩ベースのシンプルな味付けなんですが、ニンニクの香りがとにかくすごい！

封を開けた瞬間からぶわって香りが立ちます。

豚肉は肩ロースを使用していて、噛めば噛むほど旨味を感じるしっとり食感。

このしっとり食感が美味なんです。

開けたらすぐ食べられるのが特徴のおつまみではありますが、もし余ったら刻んでチャーハンに入れてください。

美味しくてぶっ飛びます！！

この際、匂いは気にせずにネギとかたっぷり入れて、ガッツリいくのをオススメします。

【原材料/栄養成分表示】

④一色屋 　味ごのみ(いかの鉄板焼入り)　150g 　¥440税抜

えび煎餅で有名な、愛知県に本社を構える一色屋さん。

そこの自慢のお煎餅がミックスされたのがこちらの味ごのみです。

成城石井のオールドファンならご存知の方もいると思いますが、長きに渡ってせんべい売場に君臨している、知る人ぞ知るロングセラーのお煎餅なんです。

メインのいかの鉄板焼きをはじめ、いかせんべいや豆菓子など、なんと約20種類もの煎餅が入ったお買い得パックです。

お茶請けからお酒のおつまみまで大活躍間違いなし！

衝撃的な味とかではないですが、いつ食べても間違いなく美味しい、これぞロングセラー！な一品です。

【原材料/栄養成分表示】

⑤ミディトマト　フルティカ　¥288税抜

成城石井の青果コーナーのロングセラーです。

昔から成城石井通われている方は、ご存知の方も多いと思います。

通常のトマトとミニトマトの中間あたりのサイズで、とにかく甘い、そして皮が薄いんです。

それでいて、中の種周りのゼリーの部分が少なめなんですよ。

ここが嫌だからトマト嫌いっていう人、多いと思うんですけど、このトマトならそこまで気にならないんじゃないかと思います。

口コミ見ていると、"トマト嫌いだった子がフルティカを食べたらトマトを好きになった！"

そんなお声もありました。

成城石井で野菜買う方自体、中々少数だとは思いますが、もし成城石井の野菜食べてみたいなって思ったら、このフルティカをお試しください。

一番成城石井らしさを感じる野菜です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の5品は成城石井に行き慣れている人でも、中々目に止まらない、手を出しにくい商品たちだったんじゃないでしょうか。

毎回メディアに取り上げられるような商品も良いですが、こういった尖った魅力のある商品に触れると、より食のリテラシーが上がること間違いなしです！

定期的にご紹介していくので、どうぞまたお付き合いくださいね！