手帳やノートに、目印として付箋を使う方も多いのではないでしょうか。読書していて気になる箇所や好きなフレーズを見つけたら、付箋を貼っておいて後で見返せるようにしてもいいですよね。

貼って剝がせる付箋は、アイデア次第で自由に使えるところが大きな魅力です。

「単色」「無地」「紙素材」…付箋と聞くと、こんなイメージを思い浮かべるかもしれません。

けれど、最近では付箋もデザイン性と機能性を併せ持つように。なかでも半透明のフィルム素材なら、付箋を貼ったときに下の文字や絵が隠れてしまうというモヤモヤを解消してくれます。

今回、筆者がセリアで見つけたのは、半透明素材のフィルムタイプ付箋です。

単色カラーの3種類と方眼をデザインした2種類が1セットになっています。ブラウンとグレーの落ち着いた色味で、くすみカラーになっているのがなんともおしゃれ。

また、方眼の大きさにも少し変化をつけることで、シンプルながらバリエーションのある付箋セットとなっています。

なお筆者購入時には、ブルーベースの色違いもありました。

こちらのフィルム付箋、保存に便利な透明カバー付きなんです。

手帳カバーに挟み込んでおくだけで、5種類ものフィルム付箋をいつでも使えるようになります。

また、手のひらにおさまるサイズ感なので、ペンケースにも入れやすいですよ。透明カバーのおかげで、付箋の表面が汚れてしまう心配もなし。

「付箋をもっと気軽に持ち運びたい！」という方にぴったりです。

試しに、筆者愛用のロルバーンダイアリーにフィルム付箋を貼り付けてみました。日付や曜日の文字に重なっても見えにくくならない、ほどよい透け感です。

また、こんな風にニュアンスのある色味なら、ロルバーン特有のクリーム色用紙ともケンカしません。最近よく見かける、色付きの紙を使用したノートと合わせやすいところも嬉しいポイント。

ちなみにロルバーンダイアリーの表紙は、こうなっています。

ちょこんと飛び出したフィルム付箋が、ブックマーク代わりに。

ゴムバンドをつける際にもじゃまにならず、うっかり落としたり失くしたりすることもなさそうです。

さらに色や柄でフィルム付箋を使い分ければ、表紙を見るだけで、お目当てのページがどこなのかわかりやすくなります。

普段使いする機会の多い文具だからこそ、利便性は重視したいところ。そこにプラスしして、おしゃれなデザインや透け感で気分を上げながら、どんどん活用してみてくださいね。

※商品に関する記載情報は、筆者購入時（2024年2月1日時点）のものです。

※販売時期や店舗によって、在庫切れ、取り扱いのない場合がありますのでご注意ください。