【飯山市】見頃を迎えた神戸(ごうど)の大イチョウ!ライトアップはいつ?
みなさんこんにちは!
近隣の山々がうっすらと雪化粧をはじめ、冬がすぐそこまで来ていることを感じます。飯山市瑞穂地区の神戸(ごうど)集落にある大きなイチョウの木。地元では大イチョウの葉が全て落ちると里にも雪が降ると言われているのだとか。また、イチョウの見頃に合わせて毎年地元の「神戸大イチョウ保存会」の皆さんによるライトアップが行われます。
今回は、飯山市瑞穂地区神戸(ごうど)の大イチョウを紹介します。
樹齢500年以上の大イチョウ
樹齢500年以上といわれる神戸(ごうど)の大イチョウ。36メートルの高さと幹周が約14.7mあり、どっしりと根を張ってたたずむ姿は圧巻です。想像以上の大きさに「うわ〜大きい!」と思わず声が。黄金色に色づいたイチョウの葉は、冬を目前に控えた美しい秋のフィナーレを飾ります。また、落葉した葉が一面に広がりふわふわの黄色い絨毯のようです。
長野県の天然記念物にも指定されている神戸(ごうど)の大イチョウ。幹にはしめ縄が張られ、祠も設置されており昔から地元の人々に大切にされ、守られてきたことがわかります。
2022年の大イチョウライトアップはいつ?
毎年大イチョウが見頃を迎えると、神戸のイチョウ保存会のみなさんによる大イチョウの木のライトアップが行われます。
今年の大イチョウのライトアップは、11月19日(土)・20日(日)の二日間、17時頃から21時頃まで行われます。ライトアップされた大イチョウは昼間とはまた違って、幻想的。夕方からは冷え込み寒くなりますので暖かい服装でお出掛けください。
木島平方面から行くと、長電バス神戸入口停留所近くに大きな看板が見えてきます。大イチョウまでの道沿いに案内看板があり昼間は駐車場の利用が可能です。
夕方からのライトアップ中は、係の方の誘導に沿って駐車をお願いします。
ライトアップされた幻想的な大イチョウの木を見られるのは11月19日(土)20日(日)だけ!ぜひ足を運んでみてくださいね。
神戸(ごうど)の大イチョウ
住所:長野県飯山市瑞穂地区神戸