トイレットペーパーがキャンプで濡れる問題!ロールポリ袋とジップロックで湿気を防ぎ、役立つ便利技も紹介
週末や連休中のキャンプ場は利用者が多いので、トイレに入ると「紙がない!」という事態に直面することがあります。
そんな時の為に予備のトイレットペーパーを用意している方も多いでしょう。
ただ、問題なのがトイレットペーパーは水濡れや湿気に弱い事です。
転がりやすいトイレットペーパーは夜露や雨で濡れた地面に落ちると溶けて破れやすくなり、使えないのです。
そこで、キャンプで濡らさないトイレットペーパーの収納方法と便利な活用方法を紹介します。
収納方法
トイレットペーパーを濡らさずに収納する為に以下の2点を用意します。
・ジップロックなどの密閉袋
・スーパーのロールポリ袋
まずはトイレットペーパーを ぺしゃんこ に潰します。
そして、トイレットペーパーの芯に指を入れて折り曲げます。
トイレットペーパーの芯を しっかりと折り曲げます。
そのまま芯を引き抜きます。
トイレットペーパーを使う時は中心から引っ張り出します。
これなら、転がって地面に落ちる心配もなくなります。
もし、地面が濡れていてもジップロックに入れていれば問題ありません。
ジップロックが固くて座りが悪い時は、柔らかいスーパーのロールポリ袋に入れて地面に置くと良いでしょう。
数枚のロールポリ袋をジップロックに入れて用意しておけば、ゴミ袋としても使えるので便利です。
収納する時は中の空気を抜いて密閉するだけです。
これで、水濡れ問題は解決です。
食器拭きのウエスとして
少量の水で食器の汚れを拭き取る時にトイレットペーパーを使うと綺麗になります。
トイレットペーパーならクッカーの油汚れも綺麗に拭き取ることが出来ます。
脱脂綿のとして
怪我をした時にトイレットペーパーを折って傷口に当てて消毒をする時に使えます。
ただ、傷口に当てた状態で長時間放置するとトイレットペーパーがくっついてしまうので脱脂綿の当て布として使う方が良いでしょう。
当て布として使えば、傷口に巻いた包帯が血液で汚れるのを防ぐ事も出来ます。
ゴミの処理方法
使用済みのトイレットペーパーが濡れている状態でも、安定して燃えている焚き火の中に入れてしまえば芯と一緒に燃えてしまいます。
また、キッチンペーパー代わりに油を拭き取ったトイレットペーパーなら そのまま燃やせるでしょう。
最後に
キャンプでは汚れたものを拭く機会が多くなるので気軽に使えるトイレットペーパーが活躍します。
トイレットペーパーを湿気から守れば色々な用途に使えますので、ご参考までに。
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