焼き網が無くても餅を焼きたい!ペグとザルを使えばガス式コンロで美味しく焼くことが出来ます
キャンプで餅を焼く場合はフライパン、もしくは焼き網を使うのが一般的ですよね。
でも、別の方法でザルとペグを使っても餅を焼くことが出来るのです。
もし、餅がペグにくっ付いてしまっても焼き網と違って簡単に洗い落とすことが出来るので おススメです。
この記事ではシェラカップ型ザルとペグを使った餅の焼き方を紹介します。
シェラザルとペグ
まずはシングルバーナーに百均のシェラカップ型ザルをのせます。
あとはザルの上にペグを2本のせるだけです。
使用するペグは熱で変形しないものを使います。
今回は軽くて丈夫なチタン製のペグを使っています。
バーナーの炎
バーナーの炎がザルの底に当たるとバーナーパッドのように熱が拡散されます。
そして、拡散された赤外線がザルの上にのった餅に当たるのです。
幅広のバーナーヘッド
シングルバーナーによってはバーナーヘッド(炎が噴出する部分)が広いタイプと狭いタイプがあります。
比較すると一目瞭然ですが、幅の広いバーナーヘッドの方がザルの全体に熱を伝えることが出来るので焼きムラが出来にくいというメリットがあります。
幅広のバーナーヘッドなら2個の餅をムラなく焼くことが出来ます。
火力の調整
餅を焼く時の最適な火力は実際に焼いてみないと分かりません。
もし、焦げたとしてもコゲ部分をナイフで削ぎ落とせば問題ないでしょう。
私はオコゲも好きなので、そのまま頂きますけどね。
最後に
シェラカップ型のザルは意外と使い勝手が良いので私はトーストを焼く時にも利用しています。
もし、キャンプで焼き網を忘れた時にも使える技ですので、ご参考までに。
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