ジェイアール名古屋タカシマヤで日本最大級のバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ 2023」が開催されています。

『Michel Belin（ミッシェル・ブラン）』と『Sadaharu AOKI paris（サダハル・アオキ・パリ）』のコラボから生まれた、夢のようなカヌレをご紹介します。

その名も『Canelé Michel et Sada（カヌレ・ミッシェル・エ・サダ）』。

フランスを拠点に活動するミッシェル・ブラン氏と青木定治氏、2人のトップパティシエにより、モダンにアレンジされたカヌレのコラボレーションボックスです。

昨年の「アムール・デュ・ショコラ」で初めて登場し、大人気となりました。

ミッシェル・ブラン氏は、世界最高峰のお菓子職人の組織「ルレ・デセール」の創始者の1人であり、“フランス菓子の至宝”と称えられています。2022年は、日本出店15周年記念となりました。

名古屋生まれの青木定治氏は、日本人パティシエとして唯一の「ルレ・デセール」のフランスメンバー。現在、世界で最も注目される日本人パティシエの1人です。

そんな2人のコラボレーションボックスは、『ミッシェル・ブラン』と『パティスリー・サダハル・アオキ・パリ』のショップで数量限定で販売されています。

ボックスを開けると、濃厚なバターの香りがふわっと広がります。

お味は全部で4種類。ミッシェル・ブランからは「ピスタッシュ」と「ショコラ」、サダハル・アオキ・パリからは「ナチュール」と「シトロンヴェール」が作られました。

リーフレットに書かれたおすすめの食べ方のように、オーブントースターで温めてみました。

温め始めてからほどなくして、バターのいい香りがふわ～っと部屋に漂ってきます。

1種類目は、ミッシェル・ブランの「ピスタッシュ」。

外はカリッ、中はもっちり＆しっとり食感が絶妙です。ピスタッシュ（ピスタチオ）の芳ばしい香りとまろやかなコクでお口の中が満たされました。

2種類目は、ミッシェル・ブランの「ショコラ」。

風味豊かで濃厚なカカオの旨味を感じられ、ほどよく渋さもあり上品な味わいです。

3種類目は、サダハル・アオキ・パリの「ナチュール」。

バターや卵、ラム酒といった素材の味をしっかりと感じられました。

“これこそカヌレ”というシンプルさを大満足できるカヌレで、何個でも食べたくなりました。

4種類目は、サダハル・アオキ・パリの「シトロンヴェール」。

カヌレの芳醇な旨味を感じながら、とシトロンヴェール（ライム）の爽やかさを同時に味わえる逸品。

噛むごとにライムの爽やかさが口に広がっていき、後味も軽やかでした。

フランスで活躍する2人の巨匠から生まれた『カヌレ・ミッシェル・エ・サダ』は、「アムール・デュ・ショコラ」限定の特別なコラボレーションです。

気になる方は、お早めのお買い物がおすすめです。