【北海道旭川市】他のお店では味わえない「そば源 豊岡店」の冷し中華そばは夏にぴったり
今日ご紹介するのは、『そば源 豊岡店』です。
「そば源」は昭和47年に創業した老舗のそば店で、曙1条にある本店の他、旭川市内にのれん分けされた「三番舘店」「神居店」「忠和店」「末広店」「豊岡店」があります。(これまでの記事は下に関連記事としてリンク貼っておきます)
『そば源 豊岡店』があるのは、旭川環状線沿いの豊岡8条7丁目。交差点の角にあるので、少々車の出し入れが大変です。
入口の前には信楽焼のたぬきが5体。
「たぬき」は「た(他)」「ぬき(抜く)」=「他を抜く」という意味に通じることから、古くから「商売繁盛の縁起物」とされていました。
そんな縁起の良いたぬきが5体も並んでいるのですから、商売繫盛間違いなしですね。
それにしてもこのたぬき達。毎日、開店するときに並べて、閉店する時に片づけているんでしょうか。
店内は広く、カウンター席の他、テーブル席、小上がりがありますが、それぞれ間隔が空いているのでゆったりとしています。
「そば源」はお店によって若干メニューが異なります。
本店や三番舘店、忠和店にあったラーメンは豊岡店にはありませんね。一方で、本店にはなかったちょうちんそばはありました。
さらに変わったメニューを発見!
たぶん他の店舗には無かった「冷し中華そば」なる夏期限定のメニューがありました。かっこ書きでおそばの冷やし中華と書かれていますが、どんなものか想像がつきません。
出てきたのは確かにおそばの冷やし中華。言い換えると冷やし中華風のぶっかけそばというところでしょうか。
冷やし中華なんですが麺が更科そばなんです。
ぶっかけの器に盛り付けられていますが、そば猪口も添えられています。
つゆの味や濃い薄いがわからなかったので、いきなりつゆをぶっかけずにそば猪口につゆを入れて、つけて食べることに。
つゆは、酸味が効いていて冷やし中華風。そばと酸味って意外に合うんですね。
そばだけに、ちゃんとそば湯も付いてきました。でも温かいそば湯を入れて飲むと、酸味が鼻に抜けてむせるので注意が必要です。
【店舗情報】
店舗名:そば源 豊岡店
所在地:北海道旭川市豊岡8条7丁目1-19
電話番号:0166-32-3338
営業時間:11:00~14:30 17:00~20:00
定休日:木曜日