６月が始まりましたね。京都市の昼間は日差しがキツくて、もう真夏のよう。動きやすい午前中の時間帯を狙って、近鉄線・竹田駅から徒歩５分程の場所にある、京都産の野菜や加工品が購入できる『じねんと市場』に行ってみました。

こちらは今回の取材先である農産物直売所の『じねんと市場』の入り口ですが、敷地全体としては『ふしみ広場＋（プラス）』という複合健康アミューズメント施設の一角にあり、他には『スーパー銭湯伏見力の湯』『じねんと食堂』『ボルダリング＆フィットネス：FUSHIMITTO』『フットサルスクエア京都南』『デイサービス：ポシブル伏見』という施設があります。

他の施設も魅力的で惹かれますが、今回は『じねんと食堂』で使用されている食材も手に取ることが出来る農産物直売所『じねんと市場』へ。

天井が高く、とても居心地のいい空間に、地元の農家さんが丹精を込めて作った野菜や果物、加工品やお惣菜がたくさん並んでおり、どこから見て周ろうかと迷います。

入ってすぐのコーナーでは、夏野菜のズッキーニ、トウモロコシ、茄子が生産者さんの笑顔の写真と伴に紹介されており、「食べて！」と言っているかのような瑞々しさを感じました。

珍しい「白いとうもろこし」に、

京野菜の「賀茂なす」も発見。

わたしが惹かれたのは、京都産の苺「やよいひめ」。真っ赤で甘くて美味しそう・・・。よく見ると、半額シールが付いたものも！！

野菜・果物をはじめ、加工食品／調味料／乾物／発酵食品／米・小麦粉／茶葉／お菓子／酒・飲料／お肉／お魚／卵／冷凍食品／レトルト食品 ／お惣菜／パン等が並んでいます。今回の記事だけでは紹介しきれないので、また数回に分けておススメ商品について書こうと思います！

一般的なスーパーやコンビニでは買えない、じねんと市場ならではの京都産のお菓子。

京都産だけでなく、滋賀産や大阪産の調味料や加工品も多数あり、関西全体で美味しく元気になろう！という雰囲気。

お会計にはセルフレジが導入されており、コロナ対策もバッチリですね。スタッフさんは常に近くに待機しており、操作が不慣れでも手伝ってくださるので大丈夫！安心してお買い物を。

珍しいお野菜が多数あり「どう料理すればいいんだろう？」と悩んでしまう方に朗報です。レジの奥にレシピメモのコーナーがありました。これで、市場のお野菜を使いこなせますね♪

超大きなキャベツを発見。そして安い・・・。お野菜は新鮮で大きなもの、量がたっぷりなものが多いのに、手に取りやすい価格、お買い得過ぎました。

地産地消は地域活性化に繋がります。作る人・販売する人・食べる人、みんなが元気になれる、京都がますます豊かになる「じねんと市場」へ、お買い物に行ってみませんか?

名称：じねんと市場

住所：京都市伏見区竹田青池町125（伏見力の湯隣接）

アクセス：近鉄・地下鉄竹田駅西2番出口から西へ歩いて5分

営業時間：【平日】9:00～20:00　【土日祝】9：00～18：00

定休日： 年末年始、不定休

公式サイト：「じねんと市場」