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【京都市下京区】絶世の美女的ヴィーガン食パン、しっとりもっちり極上の味。こだわり抜かれたバゲットも◎

つばめ旅する作家(京都市)

旅する作家*つばめ*です(*^_^*)

京都のときめく地域情報を発信するべく、東西南北、思いつくまま奔走しておりますが、わたくし、あるお店の食パンに恋をしてしまいました・・・( *´艸`)

持って、触れて、食べて、「こんな食パン初めてだ!!( ゚Д゚)」と感動に慄きました。感動は、食パンだけでなく。

8月21日にオープンした『Millennium Bakery』というパン屋さん。

七条大宮交差点から少し南、大宮通りから木津屋橋通りに入って1ブロック進むと、建物の角に水色の案内プレートが見つかるので、そこを左へ(北側)。京都水族館のすぐ近くで、京都駅からも徒歩圏内です。

シックな黒い看板と、イートインスペースで頂けるドリンクメニューの看板が入り口に設置されています。

パン屋さんって、来店のタイミングが難しいなぁと感じます。もりもりたくさん種類があったら選ぶのが楽しいけれど、お店が混雑している時間だとお買い物がしにくい。自分の好みのパン、食べたいパンは、並んでいるかな?売り切れていないかな?ーーーそんな心配をするなら予約や取り置きをすればイイのかもしれませんが、その場での出逢いや、その時の気分も大切にしたいというワガママな、パンLOVERです(笑)

オープン時間である朝10時頃にお店に到着。ショーケースには、バケット生地のパンが数種類と、食パンを使ったクロックムッシュとハニートーストが。

壁側の棚に、ヴィーガンブレッド(食パン)が並んでいました。

店主さんにお話を聞くと、朝のオープンのタイミングではイチ押し商品が並び、その後、順に他の色んな種類のパンが並ぶ、とのこと。

現時点では、それぞれのパンの細かい焼き上がり時刻は設定されていないようですが、今後は、Instagram等で「〇〇時ー***パン」「△△時ー***パン」というふうにアナウンスする予定だとお聴きしました。

グランドオープンからおおよそ一ヶ月、日によって、時間帯によって、様々なパンが並んでいるようです☆

一番のオススメは、店主さんのこだわりと技術の粋が込められたバタール/バゲットだそうです。オリジナルのサワー種を使用し、長時間熟成発酵、高加水で作られる生地ーーー、とても専門的な話で、どんな味で食感になるのだろう??と、予想することも難しかったのですが、その後、食べてみると「ナルホド!!スゴイ!!」と感動と伴に知ることになります。

ヴィーガンブレッド(食パン)もおススメです、とお聴きし、見てみると「ビビッ!!」と来ましたよ、インスピレーションが。「これは・・・」とただならぬ気配を感じ、真っ先にお買い上げ決定。"ヴィーガン"なので動物性食材不使用、豆乳バターを使用しているそうです。

お店では、砂糖・保存料・着色料不使用のジャムも販売されていました。こだわって作られたパンを、美味しく頂くためには、同様に、こだわって作られたジャムでないと釣り合わない☆

ポテンシャルが最大限に発揮されるように、食べる側も準備・演出せねばと、わたしは思ってしまいます。

クロックムッシュ
クロックムッシュ

ハニートースト
ハニートースト

食パンを使用したパンもありますが、今回は、素のまま食パンを頂くことにします(*^_^*)

ハード系は、どうしようかしら・・・、悩みましたが、プチフランスと柚子胡椒チョリソーにしました。ソーセージの入ったパン、好きです( *´艸`)

店内には、イートインスペースがあり、

空と海の色、ブルーを基調としたオシャレな空間で、

コールドプレスジュースや、

コーヒー系ドリンク、紅茶等も頂くことが出来ます♪(*^_^*)♪

パンを作っている様子をチラリ眺めながら・・・( *´艸`)

わたしは、大事に抱きかかえてお持ち帰りし、丁寧にリベイクして頂きますよ。

「ヴィーガンブレッド」「プチフランス」「柚子胡椒チョリソー」です。

「ヴィーガンブレッド」

袋越しに持っている時から、ただならぬ気配を感じていたわけですが、袋から出し、手の平と指で持つとーーー「!!!!!!( ゚Д゚)」、声にならない叫びーーーめちゃくちゃ驚き。

手に吸い付くように、しっとり、ふわり。

これは、あんまり焼かない方がいい、何もつけない方がいい、と感じ、

少ぉ~し、トーストしました。そして、実食。

「!!!!!!( ゚Д゚)」

感動。歓喜。美味過ぎる。こんな食パン、初めて食べました。しっとり、もっちり、キメが細かくやさしい弾力があり、ほのかな甘み。

ふわっ、もちっ、しっとり、ーーー「絶世の美女食パン」

食パン界の美を競うコンテストがあるならば、ぶっちぎり優勝です。この美味しさと感動と凄さを何て表せばいいんだろう、と考えて出て来た言葉が「絶世の美女」でした。

わたしは、トーストして何もつけずに頂きましたが、生で、何もつけずに食べても超美味しいと思います。なるべく素のまま食べてー!!

すっぴん美女ですから(笑)

続きまして「プチフランス」「柚子胡椒チョリソー」はカットしまして、リベイクです。

フランスパンは、素のままとちょびっとチーズを。

・・・うっ!!( ゚Д゚)・・・うまーーーっ!!( ゚Д゚)

食パンは素のまま食べてと言いましたが、こちらも素のままがいいかも!!(オリーブオイルを少し、とか)
”ハード系”のパンだと思うのですが、ハードじゃない、やさしい。外側は、焼いたことでカリカリッとしているのですが、内側はもっちり、ふわり。食パンを食べた時のしっとり感がこちらにもあり、食べながら気づくーーー「これ、数日経っても硬くならないのでは??」と。

バゲット系のパンは、数日そのまま置いておくと、バッキバキに硬くなりますよね。

その体験があったから、今回も、買ってすぐ食べなくてはと、その日に焼いて食べたのですが、少し残し、翌日・翌々日に食べてみたらば、予想通り品質そのまま、初回に食べた時の感動再降臨でした。

長期保存の場合は冷凍がベストだと思いますが、2日くらいなら、冷凍しなくても美味しさキープされますし、硬くなりません!!!

これは・・・、こんなに素晴らしい生地であるならば、どんな具材が包まれても、ばっちりホールドしつつ、絶対に美味しいはず。

「柚子胡椒チョリソー」は、プライスカードに「辛いですよ!」と書かれていたので、よっしゃ来い!と構えて食べたのですが、・・・そんなにめっちゃ辛くはないな?美味しい辛さだな?とモグモグしていたら、「辛い!!」とはならないのに、顔がめっちゃ熱くなったので、多分、まぁまぁ辛いんだと思います(どうなってるんだ、わたしの味覚・笑)

カリカリもちもちのパンに、辛いソーセージと柚子胡椒ーーー、お酒飲みたい!!と思いました。

普段、お酒を飲みたくなることは無いのですが、初めて、食事をして「お酒欲しい!!(レモン系 or クラフトビール)」と思いました。

取材で美味しいお酒に出逢い、美味しいお料理に出逢い、嗜好が拡がり、味覚が変わってきているのかも(≧▽≦)

感動かつ衝撃の出逢いでした。

何日経っても、しっとりもっちりのパン達が思い出されて・・・、これはもう恋しちゃってるなぁと。
これ以上のものはないでしょう?!と思ってしまうような、そんな極上の美味パンでした。

食パン、バタールはLINEの公式アカウントから予約可能です☆

わたしはこれからも、今だ!という直感に従って突撃し、その時に出逢ったパン達を頂こうと思います!!きっと、どれも最高に美味しいから( *´艸`)

【今回のお買い物】合計:890円(税込)
★「ヴィーガンブレッド(1斤)」360円
★「柚子胡椒チョリソー」420円
★「プチフランス」110円

―――≪店舗情報≫―――
【名称】Millennium Bakery
【住所】京都市下京区黒門通木津屋橋上る徹宝町401-1, 1F
【アクセス】京都市バス「七条大宮・京都水族館前」徒歩2分ほど/各線「京都駅」徒歩13分ほど
【営業時間】10時~売り切れまで
【定休日】不定休(要Instagramチェック)
【公式HP】Millennium Bakery
【公式インスタグラム】@millenniumbakery
【公式LINE】@348bqovt(⇒食パン・バタールの予約可/受取りの前日:AM10時まで)

旅する作家(京都市)

1985年大阪生まれ。作家/振付師/占い師として活動中。面白そう・楽しそう・美味しそうと感じた場所に足を運び記事を書いています。行きたい場所、やりたいこと、明日の楽しみが見つかりますように☆

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