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【京都市中京区】大人だって食べたいお子様ランチ!みんなの大好物が集合した贅沢な逸品♪

つばめ旅する作家(京都市)

旅する作家、つばめです(*^_^*)

お店のHPを眺めていて「贅沢大人のお子様ランチ」のフレーズに「食べたい!」と即答。
行って参りました。

二条駅から徒歩圏内にある洋食屋『Leon食堂146』さん。

二条駅からも歩いて行けますが、もし、市バスを利用するのであれば「二条駅前」の一つ隣りのバス停「千本三条・朱雀立命館前」が近くておススメです◎

(この写真は北向きです)
(この写真は北向きです)

千本三条の交差点から、三条通りを西へ。

三条通りを西へ進み、七本松通りを左折するのですが、予想していたより三条通りを歩きました。左折に意識が行き過ぎていて、すぐに左に曲がりたくなるという(笑)

ちなみにこの交差点は、一度目の「ここを左かな?」と思った地点ですが、まだ先です。

遠くにDAISO、辻井木材センターが見えたら、左に曲がってよし!です。
(どんな道案内や)(車は左折出来ません)

オリーブの木とライオンのキャラクターの看板が目印☆

手前にはお店の商品が購入出来る自動販売機、テイクアウトのメニュー看板があり、その奥にお店の入口が。

11時50分頃に入店。タイミングがよく、テーブル席に座ることが出来ました♪

テーブル席3組/カウンター2席なので、もし来店の予定が決まっているなら、席を予約しておいた方がいいかもしれません。

黒板が背景のこちらのテーブル席がとってもステキ☆( *´艸`)
→お客さんが退店された隙を狙い、慌てて写真撮りました(笑)

お店のHPで見た”大人のお子様ランチ”とは、この「レオンプレート」。

ハンバーグ(トリュフバター添え)、海老フライ、蟹クリームコロッケという、洋食界のトップアイドル達が一堂に会する、夢のような一皿。

これにしよう!と来店前に決めていたのですが、

「牡蠣フライありますよ」の一声に、揺らぐ。

じーっとメニューを見つめ「何だか牡蠣フライが食べたい気がする、でも、ハンバーグも食べたい、両方食べられるデラックスプレートもあるけれど、それは多い気がする・・・」と脳内で議論が繰り広げられ、

結果、「シーフードプレート」にしました(≧▽≦)

牡蠣の気分の時って、ありますよね。
数年前に広島旅をして以来、「広島産の牡蠣」を見つけたら食べたくなります。

事前にメニューを見ていた時、「ビーフストロガノフ」にも凄く惹かれてました。

毎回、取材時に思うことですが、何かを選ぶということは、何かを選ばないということで、美味しいものを食べられる嬉しさがあるのに、体感できない美味しいものがあるという寂しさも感じるという・・・欲張り乙女です(笑)

洋食に合う豊富なお酒メニュー、特にワインが充実しています。

有機農法で栽培された葡萄で造った、体にやさしいワインのコレクション「マキコレワイン」ーーーLeon食堂146さんのお料理とのマリアージュを楽しみながら、ワインについて学べるイベントも開催予定!

『マキコレワイン会』
Leon食堂146 with カーヴ田中屋
【日時】1月29日(日)/18時30分~
【場所】Leon食堂146
【参加費】8500円

Leon食堂146さんのInstagramアカウントでは当日のフレンチコースのメニューが公開されています☆

お料理にも、ワインにもストーリーがある。
その背景を知ることでより美味しく感じられ、暮らしの中の「食」をより豊かに楽しめると思うので、ピンと来た方はぜひ(*^_^*)
お申込みは、Leon食堂146さんまで(075-822-2519)

デザートも、とっても美味しそう!
「赤米と玄米の甘酒ソルベ」が気になって仕方がありません( *´艸`)

お店自家製のソフトドリンクも魅力的☆

カウンターに置かれたコーラ、酵素シロップが誘惑してきます(≧▽≦)

”大人のお子様ランチ”だけでなく、お子様ランチもあります。こちらも豪華!

こちらは、要予約のフランス料理のコース(二日前までに予約)
※現在、Leon食堂146さんのディナータームは予約のみ

さて、色々と目移りしたところで、オーダーした「シーフードプレート」です!

大ぶりの牡蠣フライに、蟹クリームコロッケ、海老フライに先ず目がいきますが、京北・大原の無農薬野菜のカラフルさに心奪われます。

添えられた2食のソース、ほうれん草の「エピナソース」とカボチャの「ポティロンソース」はお店の自家製。ソースの濃い味わいは、フレッシュでシャキシャキ瑞々しい野菜たちの甘みを引き出してくれます♪

ご飯は「小豆入り三分つき玄米ごはん」(※白米も選べます)で、ほくほく柔らかく食べやすい食感。

お味噌汁の味噌も自家製。お味噌の販売を切望されるほど人気の一品。
お味噌汁が美味しいと、ご飯やおかずが一層美味しく感じるから不思議です☆

味の濃い牡蠣、身のしっかりした海老を、それぞれタルタルソースで頂き、ウットリ( *´艸`)

じゃがいものドフィノワーズも、じゃがいもが美味しいから超美味しい(そりゃそうだ)

蟹クリームコロッケを割ってビックリ!!「蟹色だ!!」と感動!( ゚Д゚)!

蟹みそ入りのコロッケは、蟹色なだけでなく蟹味。ホンモノの蟹クリームコロッケです。もの凄く美味しくて、断面を凝視しながら噛みしめて頂きました。

ご飯、お味噌汁、フライ、サラダ、どこに箸を伸ばしても美味しいものが掴める、本当に豪華で贅沢なプレートです。

揚げ物三品ですが、米油で揚げられているからなのか重くならず、心地いい満腹感に包まれました。

こうなると、やっぱりハンバーグも食べたい。ビーフストロガノフも食べたい。今後、テイクアウトも駆使して、メニューを制覇したいと思います。

公式LINEの友だち登録×お店の周年記念で「米粉のシフォンケーキ(プレーン)」を頂いたのですが、これがまた!!最高に美味しい!!

大袈裟じゃなく、わたしが今まで食べたシフォンケーキの中でナンバーワンです。

ふわふわだけど、吸いつくようにしっとり滑らか、バランスのいい甘味。

”いいもの”だけが入ってるケーキ。作る人から食べる人へのやさしさが、味と食感に現れているように感じます。

米粉のシフォンケーキ、エピナソース等は、店頭でも購入可能ですが、

お店の外に設置されている自動販売機でも購入でき、こちらは24時間稼働!
お店の営業時間内に行けなくても、お店の味を手に取ることが出来ます♪

シェフも女将さんも穏やかであたたかく、お店はそれが映し出されたような空間でした。
そこで頂くのは、体にやさしくてワクワクときめくお料理の数々。

「美味しい・やさしい・嬉しい」で満ち満ちた、とても幸せなランチタイムになりました(*^_^*)

次は、何を食べようかな☆( *´艸`)

【今回のお食事】
★シーフードプレート:2000円(税込)

―――≪店舗情報≫―――
【名称】Leon食堂146
【住所】京都府京都市中京区壬生天池町42-9
【アクセス】市バス「千本三条・朱雀立命館前」徒歩7分ほど
      JR・地下鉄「二条駅」/市バス「二条駅前」
【営業時間】Lunch⇒11:30〜15:00(Lo.14:00)/Dinner⇒17:30〜22:00(Lo.21:00)
【定休日】水曜日/不定休/毎月1日
【TEL】075-822-2519
【公式HP】Leon食堂146
【公式インスタグラム】@leon146.2021

旅する作家(京都市)

1985年大阪生まれ。作家/振付師/占い師として活動中。面白そう・楽しそう・美味しそうと感じた場所に足を運び記事を書いています。行きたい場所、やりたいこと、明日の楽しみが見つかりますように☆

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