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【赤穂市】坂越の奥藤酒造で「今夜も呑まないと」開催!新銘柄「宿神」や「庭酒」「忠臣蔵大吟醸」も!

歌見フリーライター、御朱印ガール、仏像女子(赤穂市・相生市)

赤穂市坂越の酒蔵「奥藤酒造」で行われる、蔵出し搾りたての新酒を楽しむ会「奥藤Bar今夜も搾らないと」。昨年11月から今年の3月まで毎月開催し、大好評のうちに終わりました。4月からは、おいしい酒と料理と参加同士の交流を図るという趣旨はそのまま、「呑まないと」として開催します。

「搾らないと」から「呑まないと」に変えて開催

「奥藤Bar今夜も搾らないと」は、蔵出し搾りたての新酒を楽しむ会。
シーズン中に仕込んだおいしい酒が存分に飲めるとあって、赤穂市内外の日本酒愛好家から大好評で、毎回参加するファンもいました。
搾りたての生酒なので、フレッシュな味わい。飲み口がよくついつい飲みすぎてしまうこともあり、ある意味危険なイベントです(笑)。

50人を超える愛好家が集うので、飲みニケーションを楽しめるのも魅力の一つで、毎回大いに盛り上がります。

3月で酒の搾りが終わったので、「搾らないと」から「呑まないと」にイベント名を変えて同じ趣旨で行ないます。

神の宿る酒「宿神」初登場~~~!

「宿神」(1800ml・4,290円、720ml・2,200円)
「宿神」(1800ml・4,290円、720ml・2,200円)

今回のお酒の一つは、3月26日に発売したばかりの新銘柄「宿神(しゅくじん)」です。
ラベルの右肩に「おおさけのおさけ」と書かれている通り、地元坂越の大避(おおさけ)神社の祭神で、能楽や雅楽の祖と伝わる「秦河勝(はたのかわかつ)」にささげる日本酒というコンセプトのお酒なんです。まさに坂越らしいお酒ですよね。

「神力」という古代米を、佐用町の棚田で農薬を使わず栽培し収穫しました。
精米歩合は80%で、昔ながらの「生酛造り」で醸したお酒です。

蔵出し前日には、生島の秦河勝の墓所に奉納したそうですよ。

こちらのお酒、私もいただきましたが、搾りたてよりむしろ、少しおいて熟成させた方が飲み口がよくなってまろやかになりました。「呑まないと」当日にもどんな味になっているか楽しみなお酒です。アルコール度数は17度です。

その他、ブラックキャッツのラベルでおなじみ「忠臣蔵庭酒」や「忠臣蔵大吟醸」も登場しますよ。初めての組み合わせの今回、とっても楽しみですね。

お酒に合う料理も楽しみ

今回のお料理は、地元坂越の仕出しでおなじみ「いわもと」さんです。
写真は、昨年12月の搾らないとでの折詰。
日本酒に合う一品がメインでこちらも楽しみですね。
そして、温かい一品は煉瓦屋Rから「粕汁うどん」を提供しますよ。

また、「呑まないと」なので、日本酒以外のドリンクが登場するかも。
いずれにしても楽しい夜になることは間違いないですね。

参加にはエントリーが必要ですが、エントリーの上、ぜひご参加ください。

今夜も呑まないと
日時:4月15日(土)18:00~20:30
ところ:奥藤酒造(奥藤商事(株))兵庫県赤穂市坂越1419-1
会費:4,000円
申し込み:Facebook「奥藤Bar今夜も搾らないと」

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フリーライター、御朱印ガール、仏像女子(赤穂市・相生市)

フリーダムな仕事人で、居住地・赤穂から、兵庫県を中心とした関西一円を飛び回っています。旅行が好き、旅先でおいしいものを食べるのが楽しみな食いしん坊です。手がけた「乙女の御朱印めぐり旅」シリーズ(共著)で紹介しきれない神社仏閣の魅力、女子目線でのグルメやショップ情報、イベント情報なども、赤穂・相生発でお届けできたら幸せです。

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