夜のみ営業していた韓国料理「釜山」が、10月1日からランチをスタート。そのランチがとにかくボリューム満点、サービス満点ですごいんです。20～30種類のお惣菜メニューはバイキング形式で、メイン料理は何と15種類のなかからセレクトできます。残った料理はテイクアウトもできて、まさに至れり尽くせり。どんな内容なのかな？

韓国料理専門店「釜山」

「釜山（ぷさん）」は、赤穂市朝日町にある韓国料理専門店です。
尾崎方面から赤穂御崎へ向かう道沿いにあります。

店内はこんな感じ。
手前にテーブル席、奥に掘りごたつ式の座敷席があります。

1,000円均一のランチがすごい

夜のみ営業をしていましたが、このたびランチをスタートしました。
そのランチの内容がすごい！

じゃん！
なんと選べるメインが15種類もあるんです。しかも1,000円均一。
オープン当日には5種類だったのに、なじみのお客さんから次々とリクエストされ、私が行ったオープン4日目にはこのような内容に。

すごくないですか？

メインの一例を紹介しましょう。

こちら「ビビンバ」です。
ビビンバには、大根、ニンジン、ほうれん草、ぜんまい、豆もやし、もやしのナムルとミンチが入っています。野菜たっぷりで特製ダレが効いていておいしい。

「チヂミ」です。
チヂミにも野菜たっぷり。ニラ、カボチャ、サツマイモ、ニンジン、タマネギが細かく刻まれて入っています。チヂミは半分チーズ入りにしてもらいました。夏だとズッキーニなども入るそうですよ。栄養満点ですよね。

「韓国のり巻き」は2本でメイン一品です。
細巻きですが、ほうれん草、ニンジン、たくあん、卵、ソーセージ、昆布の佃煮と6種類の具材が入っていますよ。
もうこれだけでお腹いっぱいになりそう。

ほかにもメインはいろいろ。

「トッポギ」です。

「スンドゥブ」です。

「肉炒め」です。

いずれもボリューム満点で栄養満点。
「韓国のり巻き」などご飯ものにはスープが付きますし、「肉炒め」などおかず系には、ごはんとスープが付きます。

「お惣菜バイキング」もバリエーション豊か

そ・し・て！
何といっても魅力は「お惣菜バイキング」。
20～30種類のお惣菜がビュッフェスタイルで食べ放題なんです。

この日は、自家製キムチが8種類、キューリや大根といった和風の漬物、チェプチェやじゃこの煮物など韓国惣菜のほかにもマカロニサラダなどサラダ系、小魚の南蛮漬け、ナスの煮物などバリエーション豊かに並んでいました。
これだけでお腹いっぱいになってしまいそうです。

他にもあるサービスいろいろ

ほかにもサービスはいろいろ。
平日はコーヒーorゆず茶付き。

食べきれないお惣菜はテイクアウトOKで、容器も用意してくれます。

そして惣菜コーナーは、1パック300円でテイクアウトもOKなんて、すごくね？
まさに「至れり尽くせり」。

ランチを提供する昼の部をオープンしたのは、磯本順子さん。妹さんと2人で切り盛りしています。
きっかけは、自家菜園の野菜が豊富にあるので、その野菜を使った本場の韓国料理をもっと食べてほしいと思ったことから。
5年ほど前までは妹さんが夜の部をやっていましたが、その後、順子さんの娘さんの初音さんにバトンタッチしました。

これらのお惣菜は、夜の部でも提供されるそうなので、おいしいお肉と一緒に楽しむこともできますし、昼のメイン料理は、夜の部でもオーダーできますよ。

何ともサービス精神旺盛なこのお店、行くたびに内容が向上していて、今度行くときにはどうなっているのか、まだまだ目が離せません。